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📖本は人生の教科書📖

こんばんは、秋です。
明日雨なので、今日は飛行機雲がよく出ていたかな。
そんなこんな、今回のテーマは『本』です。
みなさんはよく本を読んでますか?
昔は苦手だった読み物を今では1ヶ月に1冊
読むようになった私です。
本を読むようになったきっかけが沢山ありました。
その中の2つをご紹介。

きっかけその① 映画

私は昔から映画観るのが好きで、
今は少なくなったTSUTAYAとかでよくDVDを
借りていました。
ちょっと興味があって観てみたいなっと
沢山借りた中で、本を読むきっかけを作った映画が
小川糸さん原作の『食堂かたつむり』でした。

映画のレビュー評価はあまり良くないのですが、
当時の私はこの映画を観て、なんだかこの人の事を知りたいな〜、小川糸さんの本がもっと読みたい!!
と思いました。

きっかけその② 母親

私の母は昔からよく家事などが終わった隙間時間に
ゆっくり時間をかけてコーヒーを飲みながら
色んな本を読んでます。
地元の図書館で借りた本や、自分で買った本を。
母と父の部屋にある机には、沢山の本があります。
(今ではミニ図書館みたいになってる)

食堂かたつむりを観た後、母に小川糸さんの本がないか聞いたら、「あるよ〜」と2階から探して
持ってきたのが『ライオンのおやつ』でした。

母は笑って私に本を渡しながら
「ライオンのおやつは肉や〜」と
言っていましたが、借りて読んでいくと
もう最後らへんは読みながら泣いてました。
本に共感してしまうのもHSPの特徴。
今では母と本を貸し借りしたりして、
親子で本を読む時間を楽しんでいます。

私は主に小川糸さん、益田ミリさん、
松浦弥太郎さん、谷川俊太郎さん、
銀色夏生さん、吉本ばななさんの本を読んでいます。
この方達は私にとっては、仏さんのような人たちであり、私にとっての先生だと勝手に思っています。
自分の思っている事が書いてあったり、
逆に自分に足りない部分が書いてあったり…
本は人生の教科書だなって思います。
もっと早くに本を読んでおけばよかったな〜。

最近は仕事や身体の事でメンタルやられて、
他の人の幸せを祝えない感じでメソメソ。
自分でもダメだなって思いながらも抜け出せず、
彼にももう少し元気出して欲しいと言われました。
読みたい本は沢山ある。
だけどこれは先に読んでみたいと思って、
立ち読みしたら、今の自分に刺さったのがこれ↓

この年齢だから、周りの結婚ラッシュに焦り
素直に喜べない自分がいて、
心から祝えませんでした。友達よごめんね。
「私は何をしてるんやろ。」
「このままでいいのかな?」と不安に思う日々。
自分の心に向き合えず、周りの人に優しくできない自分が嫌なので、ちょっとは変わりたいと思い一歩踏み出す勇気を出している最中です。


この本を読んで、
もっと自分や周りの人に優しくできるようになりたいし、これからも色んな作家さんや本に出会って、
山あり谷ありの人生を歩んでいきたい思います。


今日も投稿を読んでいただき
ありがとうございました🌱
明日は雨かな、いっぱい食べて休みましょ。
ではでは。
(写真は私の本棚の1番上の段)

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