かぎ針のアツい夏
こんにちは。
あきです。
またnoteの更新が少し空いてしまいました。
うだるような猛暑のあとの残暑(?)が始まりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今年の夏、我が家はほぼ冷房つけっぱなしでした。電気代の請求が怖いところですが…エアコンは日本で生きる上でもう必須のインフラですよね。
さて、またもや更新が空いてしまいましたが、最近の編み物の状況を記事にしたいと思います。
私の編み物スタイルは春夏がかぎ針メイン、秋冬が棒針メインで今までも続いてきました。しかし今年の夏は例年にないかぎ針ブームが到来❗️(自分の中だけですが笑)
特に火付け役となったのが、レベッカすみれさんの存在を知ったことです。
前回投稿のフラワーフリルハットもそうですが、カラフルな毛糸の良さが生きるデザインで、ついマネしたくなっちゃいます。YouTubeで作り方までアップしてくださっていて、本当に太っ腹です。
最初にご紹介するのは、は8月にアップされていた新しい動画から、ビーズを編み込んだ巾着ポシェットです。
このサムネの真ん中で採用されている糸を偶然購入していたので、「あ、これを編もう」と自然に思いました。
使われているウッドビーズもダイソーさんで売られているものなので、すぐに手に入りました。こちらは6袋(240粒弱)必要です。
糸通し針もダイソーです。制作風景が可愛かったので、掲載してしまいました。編み置き(←造語です)のモチーフをビーズの受け皿にするというアイディアも思いつくようで思いつかなかった!早速やってみます。
完成品です!レベッカさんはセリアのショルダー紐をつけて使用されていました。私は今のところこのままでも良いかな?
以降は、最近編んだ作品たちを紹介していきます。
■モチーフ編みのブランケット
今夏お気に入りの糸「Alize」のコットン・アクリル混紡毛糸を使って、カラフルな夏向けブランケットを編みました。
下記参考書籍に掲載のモチーフ編みブランケットのパターンを参考にしています(表紙の女性が羽織っているやつですね)
縁編みをつける、段数を減らすといったアレンジをちょいちょい加えています。
糸は「コットンゴールドバティック」の段染め3玉を使い切りました。大物というのもありますし、ブランケットは使い勝手が良いので、満足度高めの作品です。
■モチーフ編みのショルダーバッグ
上の作品と同じ参考書籍より、モチーフつなぎのショルダーバッグです。
こちらは余り糸消費の目的で底部分だけエコアンダリヤを使いましたが、どうも納得できず…
もうすぐ完成というところではありますが、先に進めるかどうか迷い中です。途中までほどいてやり直すか、最悪お蔵入りの可能性も…
本体までは可愛く編めたと思うのですが。糸選びの大切さを思い知った作品です。
■花瓶敷き
実は花瓶敷きかどうかはわからないのですが、母に見せたところ「これは花瓶敷きだ」と言われたので、便宜上そうさせてください笑
モチーフ編みの楽しさに気づき、ちょっと凝ったものも編んでみたくて読み物的に買った一冊です。ITOLICOTさんにて以前買っておいた秘蔵糸で表紙の作品を編んでみました。
細糸で、かつ大小9つのモチーフをつなぎ合わせてひとつの大きなモチーフに仕立て上げる作品です。繊細でいつもの作品とは雰囲気が違います。
ちょっと薄いので鍋敷きには向きませんが、ティーポットを置いたりするのには使えます。どちらかというと眺めて楽しい作品かなと思います。
■ティッシュケースカバー
これはたったの2時間で編めました。余り糸消費の目的もあり…
だいぶ以前に編んだクッションカバーの余り糸で編みました。量産して家中のティッシュボックスに取り付けたい所存です。
参考書籍は写真に写っている本ですが、この本が一番最近購入したかぎ針本です。すぐ編めて可愛い小物が目白押しです!次は何を編もうかな?
以上です。
今は強烈に「これ編みたい!」というものがなく、すぐに編めて実用的な小物に目が行ってしまいます。
そろそろ棒針も編みたいんですけどね。
あと、今月と先月でかぎ針本を4〜5冊も買ってしまいました汗
流石に書棚を圧迫するので、古い本を処分せねばな〜と思っています。ですがハンドメイド関係の本はなかなか手放せず。。違うジャンルの本から鋭意処分中です。
以前は都内に住んでいたのですが、図書館が近くにあったのでだいぶ助かっていました。今住んでいる場所は図書館からだいぶ距離がある、かつ館数が少ないので、書籍はほとんど購入となってしまうんですよね。
東京都って図書館多くて本当便利だったなぁ〜なんて思う今日この頃です。割と新刊もすぐに入荷してくださってましたし。都民として有り難い恩恵でした。
これからしばらく仕事の勉強などもしないといけないので、編みたい気持ちは強いですが我慢もしないといけなそうです。
この期間に編みたいものを色々妄想して、次の作品への意欲につなげたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。