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Jasmine Scarfを編む②

こんにちは。
あきです。

すっかり寒い季節となりました。
先日編んだイギリスゴム編みの腹巻帽子は家用ネックウォーマーとして大活躍しています。
同じOpal毛糸で編んでいても、編地がより空気を含んでいるからか、普通の腹巻帽子よりチクチク感が少ないので気に入っています。これは近々2枚目決定👍

さて、先月末に編み始めたJasmine Scarfが、土日の間に完成しました。

結局模様編みを308段、上下のメリヤス編みを6段ずつ(作り目含む)計320段でBind Offしました。

厚手でひと巻きでもかなり暖かいマフラーです。デザインもシンプルながら洒落ていて、珍しく夫が欲しがりました。私も身につけたいので当面は共用にしたいと思います(笑)

さて、今回使用糸のMalabrigo Worstedは100%メリノウール。まったくもってチクチクせず、絹のような触り心地です。

そんな大好きなMalabrigoですが、今回2点引っかかった点がありました。
ひとつは糸がカセの途中で切れてしまっていたこと。

今回は3カセを編みきりで進めました。しかし玉巻きの段階ですでにひとカセ途中で切れて糸があったことは、前述のnoteに記載したとおりです。

しかし3カセ目の玉を編んでいる途中でまたしてもこのような箇所が…

これをそのまま編むのは不安だったので、一度切って段のはじめから糸を付け替えて編み直すことにしました。
かるーい力で引っ張っただけで容易に糸が切れましたので、そのまま編まなくて良かったとひと安心。

こういうプチアクシデントは天然素材に近ければ近いほどありがちですし、運とも言えます。なので残念なことではあるのですが、時々あることとして許容せねばなりませんね。でもやっぱり少しテンション下がる…(^_^;)

もうひとつ引っかかったのは、ブロッキング後の乾きが遅いこと。
土曜日に編み終わり、日曜日の朝から室内干し(とはいえ窓全開にしてお日様サンサンのお部屋)で平置きにしていたのですが…。

うちの悪童が「せんろ!」といって踏み歩いたためなのか(笑)、はたまたこの糸の性質なのか、1日では乾ききりませんでした。
いまは狭いお部屋に住んでいるので、あまり長く時間を取るのは不便なところがあります。

いま同じMalabrigoのlaceでかの有名な超大型ショール「Nuvem」を編んでいるのですが、これなんてもっと乾かしにくそうだなぁと。

でもやっぱりMalabrigoは素敵な糸であることに変わりありません。もう既に追加発注したくなっている…これからも愛用し続けると思います。

今回の余り糸はこれくらいでした。
編み途中ではなく段で糸替えをしたのでこんなものですかね?

読んで頂き、ありがとうございました☆

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