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『早まる少子化、日本危機』の新聞記事を読んで思うこと

今日の朝日新聞の記事だ。

まず、2022年に生まれた子どもの数は
79万9728人(外国人を含む出生数)。

統計のある1899年以降
初めて80万人を割り込んだとのこと。

40年前の1982年の出生数は151.5万人で
40年間で約半減することになる。

記事には、コロナで減少加速とあるが
それには、ちょっと納得できない。

複数の要因が絡み合って、とは書いてあるが
コロナでの減少加速が強調されているのは
どうかな?ってオレは考える。

世界中には、コロナで逆に出生数が
増えている国や地域だってある。

まあ、要因としてはわかりやすいから
こうやって新聞にも大きく書かれているが
それ以外の要因を探りだし
早急に対策をしていかなければ
本当に日本は終わる。

この前も言ったように若い世代の
子どもが好きではない、とか
子育てに自信がない、とか
自由がなくなる、などの意見を受けて
どのように対策をするのかが
カギなんじゃないだろうか?

こんなわかりやすい、コロナが少子化に
拍車をかけたみたいな意見は
もはや必要ないんですよ。

だって、どうにもできないんだから。

数字を見れば、コロナウイルスが
蔓延し始めた年から出生数が減ってるな
なんていうことは、専門家じゃなくてもわかること。

だからなに?

って言いたいよ。

少子化対策が「異次元」だと言うのなら
アピールにならないような地味なことにこそ
もっともっと金を投入してかなきゃ
本当に日本は終わるぜ!

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