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園児バス置き去り死亡事件、実刑判決

静岡県牧之原市の川崎幼稚園で起きた
「園児バス置き去り死亡事件」の
裁判での判決がついに出たね。

事件が起きた時、オレはその時の思いを
ここに書いたんだけれども
あれからだいぶ時が流れた。

裁判ってのは、どうしてこうも
時間がかかるんだろうな?

こうした、業務上過失致死の事件は
過去の判例からすると
執行猶予がつくことがほとんど。

今回は、どうかということに
注目が集まったんだと思うんだけど
結果は、前園長に実刑判決
前担任には執行猶予付きの有罪判決だった。

かなり、被害者側に寄り添った判決に
なったんじゃないかと思うけど
何だかモヤモヤするものもある。

加害者側からすれば確かに
『業務上過失致死』なのかもしれないが
被害者側からすれば、大切な娘さんを
殺されたようなもの。

なんかさ、『業務上過失致死罪』って
刑が軽すぎないか?

加害者たちが裁かれようとも
亡くなった女の子は帰ってこないのよ。

この事件が起きた時にも書いたけど
園バスって言っても、でかいバスじゃなくて
ワンボックスタイプの車だろ?

そんな小さな、たった数人しか乗れないような
車のなかの人数や誰が乗ってたのかも
把握できないようなら、こういう仕事なんか
やる資格はないよね。

オレから言わせれば、たった数人把握できないなんて
頭がいかれてるって思うわ。

今の世の中さ、子どもの命ってものが
軽んじられてるような気がオレはする。

どうかしてるよ、こんな世の中!

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