働く会社が変わるというだけのお話
久々のnoteです。
一応このタイミングで書いておきたい、残しておきたいという気持ちがあってnote書くことにしました。
結論から言うと、10月から転職して東京で生活することになります。
いい機会なので、転職した経緯と仕事(人生?)についての今の考え方でも書き記します。
参考になるかは知りませんが、読んでもらえると嬉しいです!
転職をすることにした経緯
転職をした主な理由は大きく2つです。
①仕事内容
②漠然とした危機感
①仕事内容
仕事内容が原因で転職したって言うと、なんかやりたくない仕事をやっていたからなのかって思われそうですが、そういうわけではないです。
それなりにやりがいはあったし、楽しかったです。
でもまあ確かに初めからやろうとしていたことではなかったです。
じゃあ改めて今までどんなことしてたの?って話ですが、業務内容のことなので書ける範囲で詳しく書きたいと思います。
まず新卒で配属されたところは、いわゆる「データサイエンティスト」
ここはもともとやりたかった農業IoT事業と親和性が高く、一番面白いと思っていました。
しかし、コロナの影響などもあり在宅研修を1ヶ月ほどした後に部署移動。
セキュリティエンジニアを数週間、行政の委託業務案件(ほぼ事務作業)を数ヶ月行った後、去年の9月に大阪支社へ異動となりました。
なんか気分的にはこの時点で3回くらい転職した気分でしたね笑
大阪では、人事給与システムの開発をしていました。
説明が難しいんですが、システム開発って言ってもコードカタカタ書いてるわけじゃなくて、パッケージがあるので、基本的に画面ポチポチ触るだけ(語弊あり)の仕事でした。
で、1年ほどこの仕事をしていたのですが、やっぱり農業IoTとか関わりたいな〜と思った時に今のまま続けていたらできなくなりそうだなあ、変わるなら早いうちの方がいいかなあっていう気持ちで転職を考え始めました。
②漠然とした危機感
正直、今の仕事はめちゃくちゃ大変なわけじゃなかったし、それなりにうまく仕事もこなせていて順調に昇進もしていけたと思います。
これはやや傲慢だと分かっているのですが、このまま普通に生きていける状況がなんとなく面白くないなって思ったんです。
なんとなく周りと違うと気付いてはいるんですが、実は社会人になってからめちゃくちゃ楽だなって思っていました。
冗談抜きで25年生きてて社会人がダントツで楽なんです。。
別に楽ならいいやん!って思いますよね。
でもなんか違って。
ほんとに色んな人に怒られそうなんですが、めちゃくちゃ残業してる人とか休日働いてる人とか普通に羨ましくって。
実際自分がそういう状況になったら、たぶん嫌だな〜って思う気がするんですが、今の自分と比べて圧倒的に”生きてる”って感じがするんです。
今までの人生が全力でサッカーしてたり、全力で勉強してたり、全力で遊んでたり、全力でアイセックしてたりして”生きてる”って感じてたのに、「あ、定時終わったら仕事しなくてもいいんだ」みたいに思って全力で生きてる感を実感できなくて、ただ”生かされてる”ような感覚で。
さらに大阪勤務の時は実家住みだったというのもそう感じた要因でした。
特に考えなくてもお金は少しずつ増えていくし、家事も手伝い程度でいいし、”生きてる”実感なんて微塵もなかったです。
そんな”生かされてる”状況から抜け出したかったし、会社が潰れたり親が病気になったりしてこの状況が急に崩れた時、自分は何もできない人間なんじゃないか?という漠然とした危機感が転職の後押しとなりました。
仕事・人生についての考え方
前のnoteで書いたかもしれないんですが、今回このタイミングで転職に踏み切れたのも、もともと自分がどこで働くかにはそこまで興味ないからで、そこで何ができるかの方が大事で、それを考えた時の最適解が今回は転職だったっていうことに過ぎないかなって思います。
だから転職って一般的にそれなりに大きな選択に入るのかな〜って思うのですが、僕の感覚では、タイトルの通り「働く会社が変わるというだけのお話」なのです。
まあなのである意味今回転職した先も「君に決めたー!」って感じではなく、その時々で色んなものと比較してその都度、最適解を選んでいきたいです。
そのためにも常に選択肢はたくさん持ちながら生きたいです。
今はどういうふうに生きていこうか模索中ですが、なんとなく自分の軸にあることで言うと、まずは自分にできるスキル・能力を増やして高めたいし、いろんな場所を旅行(あわよくばそこで仕事)したいし、お金は困らない程度にあったらいいと思うし、なんとなく肩書き10個くらい持てたらかっこいいなって思ってます。
そんなところでまあこれから東京生活なので、東京住みの人はもちろんよろしくなのですが、関西とか他の地域の方もちょこちょこ遊びに行きたいと思ってますので、今後ともよろしくお願いします!
では!最後まで読んでいただきありがとうございました〜^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?