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わたしとBTSの出会い
BTSを好きになり、ARMYとして生きてきてそれなりに月日が経った今、
ジンくんが1番の推しになったきっかけってなんだったかな...いつだったかな....と、ふと考えてみた。
そもそもわたしがBTSに出会ったのっていつだったっけと。
正直もう既に薄くなりつつあるのだが、この記憶がもっと薄くなってしまう前に....と思って、またnoteを開いてみた。
ということで、今回はわたしとBTSの出会い、ジンペンになったきっかけについて書き留めていきたいとおもう。
(目次をつけますが、なかなかまとまらずとてつもなく長くなってしまっております)
◇BTSとの出会い
わたしが初めてBTSというグループの存在を知ったのは、おそらく2015年か2016年の頃。
YouTubeで動画を見ている時におすすめにあがってきた
『I NEED U』のmvを見たのが、BTSとの初めての出会いだった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70933433/picture_pc_32d121994c77a624c828f7042e8272ac.png?width=800)
でも、この記念すべきBTSとの初めての出会いにおけるわたしの感想は、
"え.....何この屈折しまくってる感じのグループ......"
というものだった。
見たことのある方なら分かってもらえると思うのだけど、このI NEED Uのmv、みんなで笑い合い楽しそうにしている場面がある一方、泣きそうになるほど苦しく暗い場面がある。
正直、
「なんか聞いたことあるけど、こんなグループだったの?」
「え、人をあやめてしまってるじゃん.......」
「全員が全員闇抱えてるみたいだし、なにこのmv?」
「全部見たけどなんか分からないし、気分重.......」
と、当時のわたしは散々な感想をもってしまっていた。
つまり、"知った"というだけで、"ファンになった"というわけでは全くと言っていいほどなかった。
じゃあ一体いつファンになったのか?
それは、INUのmv視聴というBTSとの初めての出会いを終えてからそんなに遠くはなかった。
だけど、次にまた再会するまで、わたしはBTSという存在をすっっっかりと忘れていた。
そんな時にまたわたしのYouTubeのおすすめにあがってきたのが『RUN』のmvだった。
「あ、このグループって前に屈折してるなあ~って思ったグループだ。ちょっとどうなったか見てみるか。」
と、興味本意で再生してみたのを覚えている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70934163/picture_pc_3baf9b4dfb0a2025488285be77966e20.png?width=800)
.....するとどうだろう。
安定に屈折しているではないか......。
いや、屈折してるのかよ。という感じだが、
今回は前と違うところがあった。
mvが始まる時に『花様年華』の文字があったのだ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70990277/picture_pc_f5dc1a522d975cb7979d816d3c6b989f.png?width=800)
薄々気付いてはおられたと思うのだけど、わたしはこの"花様年華"という存在を全く知らなかったのだ。
だからmvを見て、屈折してるなんていう失礼な感想をもってしまっていた。
とにかく何も知らなかった無知なわたしは、『RUN』のmvで花様年華の4文字を見て、
韓国のグループなのにどうして日本語なんだろう。
そもそもなんて読むのかな。
と思った上に、
前に見たmv(INU)もなんかこんな感じじゃなかった?似てない?
と思い、1度見ただけだった『I NEED U』のmvを久しぶりに再び見てみた。
するとどうだろう。
さっき見た『RUN』とそっくりではないか!そして、最後まで確認すると、『I NEED U』のmvにもしっかりと『花様年華』の文字が最後に出てきているではないか!!
(どうやら1回目は、その文字を見る前に消してしまっていたみたい)
ということで、その後すぐに、
"BTS 花様年華"
と検索をかけた。
この瞬間が、わたしがBTSというグループに"しっかりと足を踏み入れた瞬間"なんだと思う。
つまり、わたしと"愛すべきBTS"との出会いは、『RUN』のmv。
もっと言うなら『花様年華』の文字ということになる。
あの時検索をかけて本当によかったと思う。あの時の自分を褒めたたえたい。
◇ジンペンになるまで
さあ、もう先に言ってしまうと、わたしはジンペンになった瞬間を覚えていない。
純粋に忘れてしまったのかもしれないし、もしかしたら、この時!!というものがなかったのかもしれない。
ふと気付いたらジンくんしか見れないくらいのジンペンになっていたのだ。
とりあえず確実に覚えていることを書いておくと、
"BTSの沼"にはまるのは、さっきの"花様年華"と検索をかけた瞬間からすぐだった。
花様年華について書いておられる様々な方のnoteを読み漁り、自分なりに解釈をしながら見ていくというのは、なんて楽しいんだろう。
曲も改めて聴くと、とっても良い。好き。何度もリピートしたくなる。歌えるようになろう。と......
そして、わたしに推しができる瞬間がくるのだが、
それは2度目くらいに『RUN』のmvを見た時で、
「なんだ?ビジュアルが良すぎる...かっこよすぎる人がいる....」
ということに気付いてしまったのだ。
それがわたしの推しであるジンくん。
と言いたいところだけれど、それはこのテヒョンさんだった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70934299/picture_pc_96a179253834c8065ad64657af5a9d6f.png?width=800)
正直、こんな綺麗でカワイイ顔をした人がいて良いのかとびっくりした。
そう、何を隠そう。
今はジンくん!ジンくん!!と言っているわたしなのだが、
はじめはキムテヒョンさんペンだったのだ。
つまり推し変というものをしたわけなのだが、じゃあいつ推し変を??と聞かれると、本当に覚えていない。
だけどジンくんのことが、じわじわと気になっていっていたことは覚えている。
わたしは昔からそうなのだが、"集団の中でちょっと大人しめにしている人が徐々に気になる"という性質があって、
ずっとジンくんのことを気になってはいた。
(わたしが知った頃のBTSは、今よりもっとテヒョンさんがふざけていたし前面に出てきていて、ジンくんはもっと大人しく後ろでみんなの話を静かに聞き、優しく笑っていることが多かったのです~!)
でも気になってはいたものの、テヒョンさんの動画ばかりを見て、ジンくんはあまり見ていなかった。
今思えば、"見ていなかった"というか"見ないようにしていた"ところがあった気がするし、
「自分はテテペンだ。テテペンだ。」と自分に言い聞かせていたところがあった気もする。
まぁそのように抗ってはみたものの本能には逆らえず.....
気付いた時には、
ジンくんがどんな長男で、どのように考え、どのようにBTSとして過ごしているのかなど、
ジンくんについてたくさん調べて、
"ジンペンのわたし"が誕生していた。
まとめると、じわじわとキムソクジン沼に落ちていっていったということになる。
『ジンペンになったきっかけ』が、もっとここ!と明確に言えたら...とおもったが、
"あまり覚えてない"とか、"気付いたら"というのもわたしらしくて良いのかな。とおもったりもする。
何事もラブマイセルフ。BTSに教えてもらったことだ。誇りをもっていこうね。
ということで、今回もまたまた長くなってしまったけれど、以上わたしの備忘録でした。
では、ここまでにしましょう。
アンニョン〜\( ¨̮ )/
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