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グラミーに潜入したBTSを見てみる


今日新たに配信された記事
Weverse Magazineの「BTSがグラミーに潜入する」



これを読むと、改めてBTSの良さ、グラミーでのパフォーマンスのかっこよさを思い出した。この気持ちをまとめておきたいと思って、またnoteを開いた。(まとまるかどうかは微妙だけど。笑)
※引用元は全て上の記事からです。


改めてなんだけどこのグラミーのパフォーマンスって、めちゃくちゃカッコよかったよね........

まずコンセプトがめちゃくちゃかっこよかった。

「グラミー」での「Butter」のパフォーマンスは、BTSのメンバーが怪盗ルパンやジェームズ・ボンドのような諜報員としてステージに侵入することをコンセプトとした。


なるほどなあ.....めちゃくちゃカッコいいじゃん。(率直)

怪盗ルパンの本を読んだり、007の映画を見たりしていて昔から怪盗やスパイものが大好きな私にとっては、心弾むコンセプトすぎてドキドキした。
すごいかっこいいし好きだ......



そんなカッコいいコンセプトで始まったパフォーマンスなんだけど、

まず出てきたのは私の推しであるジンくんだった。
ジンくんは、手のケガによる手術を受けていたからパフォーマンスに全て参加することはできなかったんだけど、

JINは「グラミー」のステージでメンバーの侵入を手助けするためにシステムを操り、メンバーを俯瞰する空間で彼らをサポートする。彼はメンバーのためにセキュリティを破り、逆境に直面するメンバーをそばで見守り続け、最後には自分たちの色に染まったステージ上でメンバーと再会する。

ということで、システムの前で操作をする役を与えてもらっていた。
2022年のシーグリのコンセプトがハッカーだったジンくん。なんかこういうところも、さすがだなあって思っちゃう。全く違和感がない。ちょうど良かったじゃんって。

もちろん、今回こうなることを予想して、シーグリでジンくんをハッカーにしていたんだ!!なんて馬鹿みたいなことを言っているわけではない。
そんなこと狙ってもいないのに、これまでしてきたことがちょうど良い感じになって現れているのだ。オタクは基本的になんでも受け入れられるので、シーグリでハッカーじゃなかったとしても違和感なく受け入れられたとは思うけれど、よりコンセプトのストーリーに溶け込める思考の手助けになったような気もする。

この後ジョングクがワイヤーからおりてくるんだけど、
ジョングクがワイヤーに乗った姿は、彼らの2019年からのSYSツアーコンサートでのEuphoriaが彷彿とさせられたよね。だけど、ピンクのふわふわコーデから黒コーデになると、あんなにも雰囲気が変わるのか....。ワイヤーから降りてくる姿は、コンセプトだと分かっているのに、息を潜めて見てしまった。

そのあとのカメラの切り替え。
ホソク!ジミン!ナム!ユンギ!と立て続けにカメラが切り替わり、テヒョンさんが映る。
はい、俳優キムテヒョン。顔が美しくて、尚且つ演技が上手い。さすがすぎる。

そこからセキュリティカードをジョングクに投げてからのButter。



ナニコレめちゃくちゃカッコいいな



ちょっとここまでの流れがスムーズライクバターすぎて、スッと見ちゃったけど、カッコよすぎてしんどくなるレベルでカッコいいな.....



曲が流れ、メインステージまでコンセプト通り、抜き足差し足感を出しながらやってくるメンバー。
メインステージに着いて、いつも通り歌って踊り始めたら、この表現が合ってるか分からないんだけど、なぜか急に安心した。
いつも通りめちゃくちゃカッコいいbutterのステージだ。衣装がオールブラックなのがとてもカッコいいなあ......やっぱりみんなめちゃくちゃ気合い入ってるよ......

と思っていたその時に来た。



あの伝説のジャケットダンスが。




もはや伝説にしようとしてるんだけど、
正直、初めて見た時はもうただただ圧倒されて、何が起こったの.......?の感想しか浮かばなかった。

レーザー光線を避けていくパフォーマンスの時点ですごい圧倒されてて、
画面の隅々まで、それこそ私がスパイかのように眼球を動かしてたんだけど、それでも追いつけないくらい情報量がすごかった。目が613個あればいいのに。

この時点で圧倒され、セキュリティカードを使ったパフォーマンスに圧倒され、
もうめちゃくちゃカッコいいよどうしたの......
と思っていたところでの、あのジャケットダンスだった。

未だに全然仕組みはよく分かっていないんだけど、あれは一体何だったんですか???
分かることはただ一つ。

めちゃくちゃカッコいい!!!!!!


ということのみ。以上!!!

BTSのみんな....とても良いものを見せてもらいましたよ。めちゃくちゃ良かったですよ.....。
拍手喝采。画面の前でスタンディングオベーションしました。


まあそんなこんなで、彼らのグラミーのパフォーマンスってめちゃくちゃカッコよかったわけなんだけど、
このステージを成功させたことって本当に簡単なものではなかったんだよね。

さっきも触れたけど、ジンくんは手をケガして手術したからあまり動かせず、アメリカへ向けて出国する時点でホソクさんがコロナにかかってしまい、一足先に出国していたジョングクもコロナにかかってしまって......
万全の状態ではないっていうのは、誰が見ても分かる。

隔離された空間で別々に練習をしていたJ-HOPEとJUNG KOOKが他のメンバーと一緒に現場で振り付けを合わせてみることができたのが、なんと「グラミー」の前日だった。

とあるんだけど、これはV LIVEだったかな。

そこでもメンバーが話してたから、
えええ....(前日の1日であのパフォーマンスを完成させてきたのですか.....?うりばんたんってすごすぎない?もはや意味がわかんないんだけど。)と感嘆詞の中でどれだけ喋るんだと言われんばかりの感想を抱いてた。
だから、グラミーでのパフォーマンスが簡単なものではなかったことは分かってたんだけど、
今日の記事を見たら、まだまだ想像もしてなかった大変さがあって、その状況を乗り越えて出来上がったあのパフォーマンスのすごさが、より一層分かった。

BTSの7人はもちろんのこと、ソンドゥク先生やカメラマンさん、スタッフさん....それらの周りの人たちの苦労もすごかっただろうなーーーって。
それだけじゃなく、きっと練習の時間は殺伐としてて、1秒も無駄にしちゃダメだ。みたいな雰囲気が漂ってたんだろうなって思ってたんだけど、
記事の中でのメンバーの様子を見ると、これはちょっと違ったみたい。

少しずつ引用すると、まず我が推しジンとナムさん。

【ジン】
ダンスブレイクの時には「魂」として一緒にいる

【ナム】
床にどのようにスライディングすればレーザーに当たらず通れるかを工夫していた

うん。ジンくん頑張ってるね。踊れなくても魂は一緒。カッコいいね。ナムさんも頑張ってる。
でもダメです。どうしよう。頑張ってるのに想像しちゃうとなぜか笑ってしまいそうになる。
あー、工夫して通る練習してる間、ずっとレーザーに当たってたんだろうな......。笑
(思い出されるRunBTS!ep.26の記憶。笑)
これでもないな。これでもないな。おかしいな。ってずっと練習してたのかな.......。
はい、カワイイ愛おしい保護




次にユンギ。

【ユンギ】
「一生懸命踊ったのに、一生懸命踊ったのが毒になったのか」と笑っていた

またボソボソと笑いながら言ってたんだろうな。笑
それで周りのメンバーにも「一生懸命踊ったらナントカカントカ...」って、いつものうんちく話す感じで話してそうだな....。
はい、愛おしい保護


最後にマンネライン。

【ジミン】
「(レーザーには)どうしても当たってしまうね」と話す

【テヒョン】
「当たったら、そこでアクティングをしなきゃ」とレーザーにやられる真似をしていた

【ジョングク】
練習時間中、一度も休まずステップを踏んだり側転をしたりしていた

いやカワイイな。問答無用で保護

ジミンちゃんは、テヒョンさんのレーザーにやられる真似を見て、めちゃくちゃ嬉しそうに笑ってそうだし、同じようにやられる真似をして、一通り盛り上がってそうなんだよね。
ジョングクにいたっては、ほんとじっとしてないんだよ。
ステップを踏むはいいとして、側転する????
スッと側転出てきたから、パフォーマンスの中にジョングクの側転あったかなって一瞬考えたよ。
なにこの人たち。全員カワイイ

ホソクさんについては、もう記事の中でめちゃくちゃカッコいいことが書かれてるからあえて抜き出さないけれど、さすがダンスリーダーJ-HOPE。


ってな感じで、めちゃくちゃ殺伐としてるのかと思ったら、それぞれがわりと楽しんでもいそうだったから安心した。
グラミーというだけでもプレッシャーなのに、その中であまり練習時間が取れていないことに対するプレッシャーが重なって、嫌な空気も流れてるかと思ってた。
もちろん書いてあることが全てじゃないから、そんな空気もあったかもしれないけどね。
でも、そんな中でもホソクさんの言葉で練習をして.....と、やる時はやるBTSってやっぱり素敵すぎる。

頼もしすぎちゃうよね。


さあ記事もそろそろ終盤になってきた。
最後の最後に、めちゃくちゃ良い言葉でしめられているから抜き出させてほしい。

ステージに上がるまでの過程には、予期せぬ数々の出来事が起こる。誰かはそれにつまずいて転んでしまうかもしれない。でも、一方の誰かはお互いに力を合わせ、時にはお互いの立場を配慮するチームワークで全てを突破してみせる。それができたアーティストは結局、その日を自分のものにする。2013年のデビューショーケースから2022年のグラミー賞授賞式に至るまで、BTSが常にやってきたことだ。それだけは変わらない。彼らが誰から、どんな評価を受けても、だ。



結果的に、二度目の挑戦となった今回も賞はとれなかったBTS。この結果について、思うことは人それぞれだろうし、BTSのことを良く言う人もいれば悪く言う人もいる。
だけど、人気者になれば批判する人が出てくるのは世の常で、そんな人の発言を気にする時間がもったいない。
アンチもBTSの動向が気になって仕方ないから、血眼になって粗を探し、ファンでも気付かないような細かいところを見つけては叩く。それで心を満たす。
ええ。『推し方』もいろいろあるのでね。


7人には、良いものだけを見て、自分たちを応援する言葉を素直に受け止め、これからも前へ進んでいってくれたらいいなって思う。次はどんなところへ私たちファンを連れて行ってくれるんだろう。

私はいつまでもBTSの7人の背中を追い続けるし、応援し続けるね。
いつもありがとう。心から応援しています。

またばんたんぼむでこの記事にあるような光景が見れるといいな。
今日はここまで。あんにょん\( ¨̮ )/

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