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子どもたちに道を作りすぎない

こんばんは。
あきです。

今日は大学時代の友人達と初詣に。

教育大卒なので、
周りも学校教員。

子ども達の力伸ばすように
みんな取り組んでいるなぁと。

席替え

先生達が集まれば
子ども達とどうやって、
関わっているのかが話題になります。

その中で席替えの話題がありました。

私は、
席替えはくじ引きじゃなくて、

"自分達で席を決めさせる。
何分以内に決まらんかったら先生が決めるって言ってるけど。
まあでも、5分もかからんうちに席は決まる。"

と放任している席替えの方法を話しました。

友達と近くになっても、
授業の場であることの認識を忘れないようにすれば
特にうるさくて授業できないとかはないんですよね。

友人は、
うちの席替えは子ども達が勝手にくじ引き作ってる。笑
と。

私が、くじ引き作らん人ってわかってるから、

"先生そろそろ席替えですよね!
くじ作りました!!"

って子ども達が持ってくるようになった。笑

と。

道を作りすぎないからこそ自分たちで動くようになるし考えるようになる

先生が作らないなら、
私達がくじをつくる。

自分で授業を受ける場所を決める

自分たちで選んだ席のままでいるには、
授業を邪魔してはいけない。

などと考えることが子ども達はできます。

でも、
・くじで席を決めます
・授業はうるさくしてはいけません

などと示してしまうと、
先読みしたり、場の空気を読む必要がなくなってしまいます。

今日の友人との会話で、
改めて子ども達が考えて成長する機会を
奪わないように意識していきたいと思いました。

今日感じたことは思い出せるように記録に残します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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