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湯シャン最初の1カ月を乗り切るために私がしたこと

湯シャンの記事を見ると
最初の1カ月がとにかく肝だというのは
実際にやってみて痛感します。


何が湯シャンを挫折に招くのか?


それは。


とにかく髪の毛が
べたつく!

です。


このべたつきが
心にかなりのダメージを
与えます。


とくに女性は鏡を見る機会が多いので
とくに挫折になりやすいのでは、
と思うわけです。


この髪のべたつきは
界面活性剤で多量にとられた
皮脂を補おうとする


身体の防衛反応のひとつです。


なので、悪いことではないのですが
心にダメージが来るので
このべたつきを超えなくはいけません。


この1カ月を乗り越えるのに
必要なのは
最初の1週間を乗り越える!
です。


この最初の1週間さえなんとか乗り越えたら
皮脂量も最初よりはだいぶ落ち着くので
ここが肝心です。


私が最初の1週間でやったことは
次のことです。

①塩シャンプー
②酢リンス
③ブラッシング
④頭皮マッサージ


①塩シャンプー
塩をお湯でとかしたものですすぎ
最初の1週間は塩を直接頭部に塗布していました。

これで本当に最初の湯シャン特有のべたつきは
少なくなり、
なんとか1週間を乗りえることができました。


ただ、六日目ぐらいになってくると
「もう、塩はいいよー」
という頭皮からの声を感じたので
1週間後は湯シャンに切り替えました。


塩シャンプーしたら、
髪の毛がキシつくのでは?
と思われるかもしれませんが、
それは②酢リンスで解決できます。


今でも湯シャンですが、
酢リンスは必ずやっています。


酢リンスもにおいが苦手な人もいるかもしれませんが
リンゴ酢などのフルーツ酢にすれば
だんだん慣れてきます。


酢のにおいがダメだー、より
髪の毛による心のダメージのほうが
私ははるかに大きかった
ので
苦もなくやっています。


③ブラッシング
個人的には私のブラッシングの目的は
髪の毛1本1本を色んな方向に
動かしてあげる。

ということを目的でやっています。


・頭皮の皮脂を毛先に落として艶をだす
・汚れを浮かす

というのが
ブラッシングの本来の目的ですが


私が髪の毛のトラブルになった時
「分け目を変えただけでも痛かった」
ということがあり、

その時に自分の髪の毛が
どうなってるんだろう
と観察した時に

髪の毛が一方向にしか動いてない

という感じを受けました。


なので、私はあらゆる方向に髪の毛を動かすために
ブラッシングをやっています。


④頭皮マッサージ
湯シャンについて一番書きたいことは
実はこの頭皮マッサージです。


頭皮マッサージをしてあらゆることが
改善しました。

髪の毛のべたつきを始め
うねり、くせ、艶、手ざわり。。。


おまけに髪の毛だけではなく
お顔のしわがうすくなったり
気持ちが明るくなったり

体調がよくなったりと
頭皮マッサージをやってから
良いことしかないです。


この頭皮マッサージ。
美容師さんの中でも優しく頭皮を
こすらないように、
と言われる方がいますが


多分それは頭皮の汚れをとる
マッサージ
だと思っています。


けれども目に見える表面の毛穴の汚れは
お湯でほとんど流れていきます。


ここでいう頭皮マッサージは
頭皮の下に隠れている老廃物です。

なので目には見えないのです。


目には見えない老廃物に対して
優しく指の腹でくるくるやるだけでは


積もり積もった老廃物なんか
流せません。


この頭皮マッサージについては
こちらの動画が非常に勉強になるので
ぜひ、みてみてください。↓
一番、髪の毛について理にかなったことをお話されてます(*^^*)


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