心を鍛えよう【社会人1年目の私へ】

皆さまこんにちは。
【書くンジャーズ】水曜担当のAKIです。

今週のテーマは【社会人1年目の私へ】

私の勤めた部署は女子社員が３人だけ。全員同じ学校の出身者。
もともと一人採用が決まっていたが、急遽退職者がでて追加の採用の話が先生から私のところに届いた感じだった。

先輩と同期と私。
でも、私は先輩に嫌われていた。（多分）

理由はわからない。
地方で車社会だったので、不便がないようにと親が車を用意してくれた。それが気に入らなかったのかもしれない。
「先輩！先輩！」と慕って頼るようなかわいい性格じゃなかったからかもしれない。
なにかにつけて要領が悪くてイライラさせていたのかもしれない。
友人が先輩の彼氏と同じ会社に勤めていて、そっちでいろいろあったせいかもしれない。

まぁ、とにかく私の何かと先輩の何かが合わなかったのだろう。
休憩時間が被った時に会話は挨拶程度しかなかったし、
若い社員たちで遊びに行く話は、ほぼ誘われなかった。
それでいてどこかみんなで遊びに行くという話を「あの件だけど～」と耳に入ってくる絶妙な位置とボリュームでコソコソ話をしている。
週明けは朝礼時に「あのときAさんがさ～」とか「あれ良かったよねー！」とか、明らかにみんなでどこか行ってきました、が伝わる盛り上がり方をされたり。

社会人1年目の私へ。

社会人はみんな大人だと思っているかもしれませんが、実はそんなことはなかったです。
本当はもっと若いうちにコミュ力をあげておくべきだったのかもしれませんが、今更それを言っても仕方がないですね。
それならせめて、心の芯は強く持ち寛容であるように。