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LearnTern記事の変質と課題。守るものなんてない。

こんばんは、LearnTernのAkiです。

LearnTernの更新が復活してから一週間。新たに公開した記事は5本です。
この内、最新の2本は以前のLearnTernとは少し趣の異なる記事になっています。

<新たに公開した記事のテーマ>
「スコトーマ」
「検索練習」
「フィッシャーの発達範囲」
「書く/読むことのメリット」
「ラベルを貼ることのデメリット」

前の3本と後ろの2本。眺めれば違いがわかると思います。

LearnTern記事のメインテーマは学習に関する理論や手法などの概念です。論文や書籍をベースにしながら、研究者以外の人に学習に関する知見を共有する記事になっています。

インターン先で学んだライティング技術も用いながら、検索エンジンを通してそれなりに読んでもらっています。

復活後、最初の3本は同じような解説記事です。

対して、最新の2本のテーマは概念というよりは、学習者がぶつかる課題とか、そっちに焦点を当てています。

記事中では、別の理論を参考に展開したりしているので、別に理論的な世界から遠ざかったわけではありません。

今回の記事テーマの切り方は、より多くの学習者に記事を読んでもらいたいと考えた結果です。

そもそもの話。そのキーワードを知らない。

LearnTernの記事は、検索エンジンにおいてそれなりの結果を残しています。調べた人に読んでいただけています。

しかし調べなければならない。

調べるというアクション、そして検索窓に関連キーワードを打ち込んでもらわなければなりません。

これがLearnTernの課題です。

・潜在的に、自分の学習に不満を持っている人。
・抱える問題に対して、「学習」という手段が役に立つかもしれない人。

彼らがLearnTernにアクセスできるようにするための道が足りていません。圧倒的に。

今回の2つの記事は新たな道を開拓するための第一歩です。

変化によってLearnTernが崩れる可能性もありますが、そもそもがまだ小さなメディア。守るものなんてありません。

この記事の使命は「シェア」されることです。

検索することのない学習者の目に触れること。それが存在意義です。

そしてLearnTernの入り口になること。より多くの人、より多様な学習者の助けになること。

随分と重役ですが、この2本には期待したいです。

期待しています。

よろしくお願いします。

ではまた。

ーーAkiーー
ーシェアを求める人ー





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AKI /学習のアーティスト
学習のアーティストを目指してます。学習ノウハウの体系化・学習体験のコンテンツ化を通して、学習者のレベルアップを手伝います。現状、お金よりも応援がほしい。