見出し画像

Vol.12 フェムテックとエクオール①

こんばんは👋😃

またまた突然ですが、

「エクオール」という言葉を聞いたことは
ありますか❓❓

実は、私はこの言葉を2年位に聞いたことがあり、
その時は「こんなものもあるんだなぁ」と
思っていました。

最近、「フェムテック」という言葉も
様々な媒体で目にする機会が増え、
その中で
「エクオール」も再び聞くようになり、
調べてみようという思いがフツフツと
沸き上がりました。

さらに、
今年アラフォーデビューとなり、
最近、気になっている
「更年期症状(更年期障害)」が
身近になってきたことも
調べるきっかけになったと思います。

と、いうことで、
今回は「フェムテック」「エクオール」について
学ぼうと思います。

まず、〈フェムテック〉について

フェム=female〈女性〉
テック=technology〈科学技術〉

技術の力で女性の体の悩みや
それに伴う生活の質向上を
サポートする商品のことです。

具体的には月経周期を管理するアプリ、
サニタリ-用品、デリケートゾーン用品、
更年期の心身の変化をサポートするアプリ等が
該当するかと思います。

月経周期管理アプリは、
現在様々なものがありますが、
「ルナルナ」が有名かと思います。
(私も使っていました😄)

2週間前位にNHKの「首都圏情報 ネタドリ」で
フェムテックを取り上げており、
国立成育医療センターと「ルナルナ」を
手掛ける会社が共同で調査研究、
利用者のデータを収集した結果、
生理周期の新事実も分かったそう。

生理周期は25-38日が正常といわれてきた中、
新事実は年代に周期の差が見られ、
10代では上記の周期より短く、
20代になるとだんだん周期が長くなり、
25-29歳で最長に達し、個人ごとのばらつきも減る、
30代~45歳位までは上記周期より
約3日短くなる傾向にある
ことが分かったそうです。

一度周期が短くなってから長くなる
メカニズムは不明ですが、欧米では、
年代によって月経終了から排卵までの
期間(=卵胞期)の長さが変化するとの
報告もあります。

また、日々の心の状態が月経や妊娠に
どう影響しているか調査解析を始めるとしていて、
女性の社会進出が進んでいる昨今で、
子供を産みやすい社会のあり方を考えるために
役立つのが狙いとのこと。

他、フェムテック商品で気になったのは、
サニタリ-商品。

最近は生理用ショーツとナプキンが一体となっている
ものが販売されており、
ショーツのデリケートゾーン部分に特殊加工した
生地が重ねられており、
「普通の日用」「軽い日用」の2種あります。

「普通の日用」は、経血吸収量はタンポン2本分だそう。

私の場合、月経時の匂い、
ナプキンが当たる場所の痒み等
以前から悩んでいたことに加えて、
繰り返し使えること、
ゴミ削減にも繋がると思い、
試してみたくなりました。
在宅ワークで自宅にいる時間も増えたので、
まずは、自宅で着けて、様子をみてみようと
思っています。

あと、生理カップも気になりました。
こちらはシリコン製のカップを折り畳んで
膣内に入れるものになります。
タンポンの使用経験者は
取り入れやすいと思います。
挿入中は違和感なく、かつ
カップが膣内壁に吸着するので
漏れの心配は少ないようですが、
カップの挿入、取りだす際、カップ自体を清潔に
保つ必要があり、ショーツに比べて手間はかかる
印象です。
(私は面倒くさがりなので、多分使わないかも💦)

一昔前は生理等デリケートな内容は
相談できず、自分で抱え込み、
時にはこの時期だけ
我慢すればいいと思っていましたが、
あえて問題をオープン、かつポジティブに進むよう
素晴らしい技術があることを
知ることができました。

生理時の体調不良など、多くの方が経験し、
悩みを抱えているのに、
他の人(特に男性)には共有しづらいという
問題に対し、女性の社会進出が進んだこと、
出生率が年々低下していることなどが追い風となり、
企業や社会の意識も変わらざるを得ない状況
にあると思います。

フェムテックという言葉を通じて、
女性特有の様々な悩みがあることへの
理解が進むこと、
体調不良の際は気軽に相談できたり、
必要時休める体制が整うことを願うばかりです。


フェムテックで、
かなりのボリュームになってしまったので、
「エクオール」については、
次回学ぼうと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございます❤️

#アンチエイジング
#フェムテック
#学びながらシェア

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?