商法/会社法

行政書士試験の商法、会社法を今勉強してます。

自分自身が、病気を発症して一番最初の会社は辞めました。
これについては、自分自身だけの問題だったので、もう、気持ちの整理はついています。

三社目に関しても、よく面倒をみていただいので、とても感謝してます。
（ファンドに投資してもらっていて、配当出すのに苦労して、結局倒産しました）

問題は二社目と四社目。
二社目は、派遣で働いてました。
出向先、常駐先は大手IT会社（名前を出す気はありません）。
思いっきりブラックな会社。
議事録とかは残さない。
残っていても読めない上司がいる（日本人なのに日本語が理解できない）。
その他諸々問題があったんだけど、精神的にボロボロになりながら酒飲んでました。
これ、正気になったら、労働基準監督署に届けを出せばよかったんだよね。
あんまりにもひどかったから。
待遇とかはたしかに大手企業でした。
ただ、働いてる人がいかれてる人も多い（まともな人も中に混じってるからこそたちが悪い）。

四社目は、残業をやらせるのに、やってないことにする。隠す。
残業代は出さない。
タイムカード押して、しかもその後にパソコンで仕事をはじめた時間とか記入（IT企業なのに、そんなことしてるのは初めてみた）。
それでいて「アップルに納入する商品があるくらい有能な会社だ」ってそこの部長は自慢してた。
えーと。それ以前に社内環境整えろよ、ってお話。
これも労働基準監督署にたいしての届け出すればよかったわ、ってお話。

無知を食い物にする人がいるからこその勉強って大切。

社員を食い物にする会社にぶちあたったことがあるんだもん。

本当に大切。

法律論だけではなくて、運用やら何やらがとても大切って痛感してます。

最近で言ったら、新型コロナとかマイナンバーカードの政策も似てる感じはするけどね。
法整備は立派だけど、運用がボロボロ。
これ、国会議員とかの問題と、ちょっとずれてる。

そういうことにみんな気づいてほしい。

お話がずれまくってますが、商法、会社法を勉強しながら思い出したことでした。