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2022年9月の記事一覧
脳裏整頓 小説 vol,12
発酵女子
「さいあく。」
「どうしたのウカちゃん?」
「筆箱忘れた。」
「じゃあ、私の貸してあげるね。」
「マジ、サンキュー。」
「でもどうして忘れちゃったの?」
「ああ・・えっと。」
「もしかして、エノ×ハル描いてた?」
「なんで知ってんの。」
「この前ノート借りた時に描いてあって、しかもノートの両端で閉じるたびにキスするように描いてあったから。ああこっちねって思って。」
「
発酵女子
「さいあく。」
「どうしたのウカちゃん?」
「筆箱忘れた。」
「じゃあ、私の貸してあげるね。」
「マジ、サンキュー。」
「でもどうして忘れちゃったの?」
「ああ・・えっと。」
「もしかして、エノ×ハル描いてた?」
「なんで知ってんの。」
「この前ノート借りた時に描いてあって、しかもノートの両端で閉じるたびにキスするように描いてあったから。ああこっちねって思って。」
「