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夢中になること

こんにちは!
初めての投稿になります。

どんな記事を書こうか?
ちゃんと文章を書けるのか?

色んな思いはありますが、まずはアウトプットしてみよう!ということで記事を書いていきます。

今回はタイトルにもある通り、「夢中になること」について「若手」「仕事」に焦点を当てながら考察していきます。


現在、私は社会人4年目となり、所謂「まずは3年」を超えたばかりです。
親や大学のOB、会社の上司から「3年」という期間を言われ続け、
「なるほど、3年間はキツくても頑張るものなんだな、まあイケるだろ!」
と軽く考えてました。

しかし、実際に社会人になって、分からないことだらけ、ミスもする、いくらやっても成長実感が湧かない、、、
想像以上にしんどいと思いました。

ネットを見ると
「辛くても3年頑張るは、時間がもったいない」
とか
「好きなことで生きる」
とか、、、

やる気のあった入社1年目と、社会の厳しさを思い知り途方に暮れた社会人3年目。
この先、やりがいを感じながら仕事をして、人生前向きに生きていけるのか?
自分自身の市場価値を高めれば充実すると思い様々な取組を始めるも、不安は消えないまま、、、、

社会人4年目。
新型コロナウイルスの影響で会社はリモートワークになり、1人で作業する時間が増えました。
コツコツと、淡々と、仕事をしていく毎日。
なのに、なんだか仕事終わりに達成感を覚えるようになりました。

なぜなのか?

リモートで1人で作業する時間が増えたことによって、自分で「ここまではやる!」と決めたところまで仕事ができるようになりました。

思い返してみれば、出社時はどうしても周りに流される時があり、「今日はもういいや」と仕事を残して帰るときもありました。
すると、仕事が残っていると頭から離れず、モヤモヤした気分のまま次の日を迎えていました。

良くも悪くも1人の時間が増えたことにより、周りに影響されることなく、自分が納得するところまで仕事を進められるようになりました。
モヤモヤもなくなり、次の日も「やるぞ!」という意識が出るようになりました。

いつの間にか、仕事に「夢中」になっていました。

新型コロナウイルスでリモートワークという不可抗力はあったかもしれませんが、1人の時間が増えたことがキッカケとなり、「自分はどのように仕事を進めたいか」という、自分の思いに忠実に仕事に取り組めたことが大きな要素だと思います。

新人のうちは教わることも多く、分からないことだらけで、言われたことをやるだけで精一杯です。
そんな中、長時間労働やパワハラなどの社会問題が重なり、毎日色んな人から色んなことを言われ思考停止状態になり、、、、
頑張りたくても頑張れない。

しかし、そのような受け身の状態から、「自分はどうしたいか」という能動的な状態になれば、仕事は辛くても1日の終わりに達成感は味わえると思います。

そして冒頭にお話した「3年間」という期間は、下積みという意味ではなく、どういう人になりたいか?だんな人生にしたいか?という自分の軸を決めるための準備期間なのだと気付きました。

自分自身の軸を持つこと。

ありがちな結論になりましたが、悩んでる若手サラリーマンにとって、少しでもヒントになるようなことがあれば幸いです。

これからも思ったこと、考えたことを、ありのままに記事にして投稿していきます!


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