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あるのか、ないのか?問題。

光藤です。
今年、3月東京、4月大阪で開催予定だった
陰陽五行1day講座、延期することにしました。

やりたかったんですけどね、
ここは、ムリするのをやめました。

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みなさんが、安心して申し込めて
私も安心して、長崎から移動できて
みなさんが、安心して会場に来れる。
 
そういう状況が見えてくるまで延期することにしました。
残念なんですけど、でも予定が伸びた分
やれることがありますしね。
 
いろいろブラッシュアップしたいものもあるし。

こういう時期でないとできないこと、
気になっていたけど手つかずになっていたことを
やっていこう!と思います。

さて、長崎でもトイレットペーパーがない現象が続いてるようです。

デマだとわかってても、実際店頭にはない。

SNSでは、からっぽの商品棚の写真がよくあげられてる。

実際、買えなくて困ってる人もいる。

そんな中「在庫はあるから」と言われても、
目の前の現実は「ない」から不安になる。

だから、トイレットペーパーが流通して
実際目の前に十分に並ぶまでは、この不安はなくならない。

これは、そういう心理が悪いとか
誰が悪いとかが問題ではなく

人は「ないと不安を抱きやすいもの」、なんですね。

これ、トイレットペーパーだけの話しじゃないです。

お金とか、才能とか、仕事とかも同じことが言えます。

例えば、以前の私は、毎月27日のカード引き落としの日
ドキドキしていました。

あ、今でも多少ドキドキしますが。

無駄遣いした覚えがなくても、ドキドキしてました。

そして、請求金額が10万円を超えると、自分の中では
「使いすぎた!」と思ってしまい

分割払いやリボ払いで、10万以内に収まるように
調整していたのです。

払えるお金が「ある」のに、です。

払えばいいのに、なぜか無意味に調整するから
余計に手数料を払っていることに気づかない。

時には、分割払いがたまってしまい、その分だけで10万超えることも。

「あれ?私、どうしてあのときに払わなかったんだろう??」
「払えるお金あったのに、どうして分割にしたんだろう?」

自分で自分がおかしいことに、やっと気づきました。

そしてそのときの感情を思いだしてみると
「払えるけど、ここで払って残高が減った時に、何かあったら困る」

と言う感覚がありました。

要は「お金が無くなるのが怖い」ってこと。

残高が減ったら、また仕事して収入得たらよいのに
自分にはそんな才能が「ない」と思っていること。

困った時に、助けてくれる人は「いない」と思っていること。

そう思っているから、不安でますます動けなくなり
無駄に手数料を払っているから

余計にお金がなくなっていく。

いくら大丈夫だよ、といわれても
次に入ってくる流れが見えてないから
「ない」としか思えてない。

これトイレットペーパー品切れと、似ていると思いません?

お金、才能、素質、仕事・・・・
いろいろありますが

人から「あるよ」と言われてもそれが信じられず
「ない」と決めていること、何がありますか?

それによって、視野が狭くなり
先が見えない不安で困ってないですか?

そういうときは、視点を先に。
大きく、広く。

というわけで、そこに気づいた私は
払うべきものは、先延ばしせずに、早く支払う。

税金も「とられる」ではなくて「おさめる」と言い直す。

キャンセル料や手数料は、相手に手間暇かけてもらった料金なので
「お世話になりました」という感覚でお支払する。

思考と行動を変えていくと、
無駄な分割払いやリボ払いをすることがなくなってきました。

自分の中にあるもの、自分の外にあるもの。
それらがちゃんとバランスよく流れれば
「ない」ことはない、ですね。



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