気負い
気負いとは「自分こそはと意気込むこと」
私は子ども達を一生懸命育てないと!と思ってきた。(誰もが思ってると思う)
誰でも子どもを育てる事っていろいろと大変な事が
あったり心配したり…があるもんですが
そんな身体が弱いわけでもなく、私と喋ってくれない事もなく、いつも相談もしてくれてるのに
私だけが強くこの子達をしっかり育てないと!と
思ってきたみたい。(みたいって。)
それぐらい無意識の思いでここまできた。
これは私が離婚してひとりになったからじゃないと思う。
私はお腹に子どもができた時からそう思っていたのかもと思った。
こんなに強く子どもに矢印が向くと子ども達も
期待に応えないと!になるよね。
しんどいよね。
そう思うと私の母も私を一生懸命育ててくれたと
思う。
私は母の期待を返したりせずしれっとしているけど
やっぱりどこかで何か返さないとと見えないプレッシャーのようなものをいつも感じてた。
それを私も子どもにしてる。
しかも私も無意識で、強い思いで。
だから私子どもにこうやで!って言ってる時
身体に力入ってるもん。
あぁ。やめよ。ここまで気づけたから私と子ども、私と母。お互いが自然体でいけたらな。
そうしたら誰とでも気負って関わる事がないんじゃないかな。
そう思うとホーっと身体が軽くなってる。
肩の力抜こう。
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