【マーマーマガジンとのであい編】まぁまぁマガジン24号を買ったよ(早く読めよ)
漫才コンビ錦鯉風味なタイトルだが、渡辺氏にツッコまれずとも、すでに読了はしている。というかもう、何度も読んでいる。
編集長の服部みれいさんが、大好きだ。彼女に出会ったのは確か、東日本大震災の直後くらい。私自身は関西在住だから、被害はほぼなかったとはいえ、阪神淡路大震災をモロにくらっていたこともあり、逆に何もできない自分にモヤっていた頃、なぜか彼女の著書に吸い寄せられたのだ。
どんなタイミングで手に取ったのかすら覚えてないんだけど、彼女の主張(という表現は少し違うのかも。もっと、なんというか、おだやかであたたかい、想い)ひとつひとつが、当時の私にはすごく沁みた。
自宅近所に「マーマーマガジン」取扱店があったので、新刊出るたび買いにいってたものだ。500円くらいの、中綴じのうっすい本。だけど、内容はめちゃくちゃ濃かった。
ハシラっていうの? 週刊少年ジャンプだったら「◯◯先生の漫画が読めるのは、少年ジャンプだけ!」とか書いてある余白みたいなところにまで、情報がぎっしり詰まっていたのを覚えている。
今は「社会科の教科書か!」ってくらい分厚くなって(300ページ超えてる。すごい!)名前も「まぁまぁマガジン」に変わっているけど、内容の濃さはあいかわらずなので、読む方もめっちゃ気合が入る「雑誌」なのである。
前号のインタビュー前編が面白かったので、後編も楽しみにしていたプリミ恥部さんとか、個人的に今私の中で一番HOTな「皇の時代」のお話とか、お名前は存じてましたが情報に触れたことのなかったケルマデックさんとみれいさんの対談とか、愛と占いの情報誌「My Birthday」大好きっこだった私的には「神」な、マドモアゼル愛先生の「月星座反転ファッション」のお話とか・・・。
大好きな服部みれいさんをハブとして出てきている情報なので、個人的には「好き系」(笑)な情報しかない、というのがありがたい。
ここからさらに興味があるなら、それぞれの方のご著書にあたってみるという流れは、うつくしくて、ありがたい以外のなにものでもなく。
私にとって「まぁまぁマガジン」は、そんな「入口」でもある。
ちょこっとだけ、続きます(笑)