[雑記] 2023年振り返り

年末バタバタしていたら、年始になってしまいましたが、振り返っておきます。今年は大きなトピックはそんなにないのですが、あえて挙げるならば下記のような感じでしょうか。

  • 会社設立

  • 建築の勉強が本気出してきた

会社設立

あんまり大々的に言っていないのですが会社を作りました。新規事業にかかるITシステムやその運用に関しての相談のボリュームが多くなってきたのと一緒にやってみたいと思った仲間が出来たので、思い切って会社化しました。

主戦場にしている事業は、新規事業にかかるPoC製作とそのコンサルティングです。お客様側の定義によるところにもよりますが、PMFの手前らへんまでのお手伝いをさせて頂くようなイメージでそんなにズレないかな、という感じです。

自分の仕事のすべてを流しているわけではないのですが、会社としてブランド価値を一貫性を持って挙げられそうなものについては会社側に流して、仲間と一緒にできるようにしています。

バックオフィス業務は自分がやっていたりするので、正直すごい大変で世の中の経営者はこんなしんどい思いしながら会社経営しているのかすげえなとなっているところです。はあ〜1月中に給与支払報告書提出しなきゃ…

建築の勉強が本気出してきた

4月に建築の専門学校の二年になったのですが、課題のボリュームと求められるクオリティがぐっと上がって、全く間に合わなくなってきました。仕事しながらだと全く足りない工数ボリュームになってきていて、プライベートの時間はほぼほぼ設計課題に費やすことになっています。

苦しいことこの上ないのですが、設計課題自体は楽しいものです。時間取れないことがこの上なく苦しく、モノを作り出すプロセス自体は楽しい。しかしまあクオリティを担保するためにはスキルと工数が必要で、スキルを得るには工数が必要で、やっぱり工数が足りない。最近の口癖は工数が足りない。

講師の方々に「デザインの起点はとてもおもしろいのに作りきれてなくてもったいない」と言われ続けて頭が剥げてきたのですが、工数が足りないものはショウガナイ。

建築の勉強のこれからの展望ですが、なんとなく勉強が足りてないなと思っています。今までやってきたITとのシナジー考えていて、今の学校で主に勉強してきた意匠設計はITで価値が出てくるメインストリームではないなと感じているところです。ITが価値出すのは構造設計や設備設計で、そこらへんもうちょっと実務レベルで勉強したいんだよなぁ、と思っているところ。

もう1年おかわりで勉強しつつ、大学院も選択肢として考えたいところでもあるが悩ましい。この年齢になると1年1年が重いんだけど、マジで自分の年齢付近からそれ以上の年齢で勉強している人はすごいね。

2024年に向けて

2023年はやりたいことをやるための仕込みの始まりの年だったなと思っています。2024年もまだ仕込みが続くとは思うのですが、少しずつ具体化していくようなそんな年になっていくんじゃないかなと思います。
やっていき!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?