見出し画像

子持ちだから無理…からの脱却

子持ちだから・・・となんでも諦めていた私がちょっと動いてみたら予想外の結果になった話です。

運命の出会い

「もう少し文章がうまくなりたいなぁ。」
そう考えていた私。だけれども

・働いていないから高額費用は出せない
・今の生活に支障がない程度に学びたい

その条件がなかなか合わず、これまで何も変化がなく過ごしていました。

そんななか見つけた市が主催のショートショート(超短編小説)講座。

・参加費無料
・月一度の集まりでOK

私の求めていたものにピッタリ!これは前向きに考えたい!まさに良いチャンス!

「でも子持ちだから・・・」

けれどもその講座を見てみると、「第一回目は平日の夜19時から行います」と案内が。

我が家は平日は私以外に子供をみる人いない。参加するとしても子連れになりそう。そもそも平日夜に子どもをつれていいのか?他の受講者さんに迷惑がかかってしまうし、そもそも自分が集中できるかな・・・

やっぱりダメかぁ・・・

と一度は諦めました。

決断と第一の幸運

しかしどうしても気になるテーマだったので忘れられず、申し込み締め切り当日に

「ええい!とりあえず事情を話して申し込みだけしてみよう!ダメと言われたらそこで終わり!」

と意を決して申し込みをしたのです。

結果、すんなり受講決定。

えっ!子持ちだけど、いいの!?
と拍子抜けでした。

しかも偶然第一回目の講座日は夫が珍しくこっちに居てくれて、子守を頼めたのです。

無理と思っていた2つのことがすんなり解決されてびっくりでした。

大きな決めつけ

第一回目の講座に行ってみたらまあ想定外のことばかり

・第二回目以降は基本土曜日開催なこと(夫在宅!)
・主催者さんも子連れで参加すること
・オンライン対応も可能なこと

→全然子持ちの私でも参加できるじゃん!

ここに参加するまで私は一人で勝手に

・文章を学ぶ会だから静かにしなきゃいけない
・子連れなんてもってのほか
・ずっと平日夜のみの講座

と思い込んでいました。勝手に自分の都合の悪いように考えていたんです・・・!

ダメ元でまず一歩

あの時「どうせむり」と諦めず「ダメ元で一歩進んでみよう」と問い合わせて本当に良かったなと思います。

「子持ちだから」「ワンオペだから」

気づいたらこの言葉で随分諦めたり遠慮してきた気がします。でも実は、子連れでもできることがあったかもしれない。

今回の学びを忘れず、今後再びやってみたいと思ったことは

・まずダメ元で聞いてみる
・難しそうなら諦めればいい

なんでも自己完結せず、ちょっとだけ行動にうつしてからまた考えようと思いました。

嬉しい副産物

今回、子供を持ち家庭に入ることで失っていた

・母親以外の立場としての出会い
・自分と同じ興味を持つ幅広い年代の仲間との出会い

を得ることができました。とても新鮮です。
約半年間、楽しく学んでいこうと思います。

↑母親像にとらわれず自分らしく活躍した女性の話。これを読むと私のわがままなんて大したことないなって元気付けられます。

いただいたサポートで旬の本やイベント参加費など、記事に役立ちそうなことに使わせていただきます。サポートよろしくお願いします。