2020年12月、今まさに今を描く
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こんにちは、
「明けない夜とリバーサイド」の監督を務める夏衣麻彩子です。
前回の、企画/プロデュース/主演を務める近藤笑菜ちゃんの熱い記事に続き、今回は私から、撮影の前ではありますが企画段階で既に紆余曲折あったこの作品について今だからこそ言えるお話を綴っていきたいと思います。
前回の記事はこちら↓
はじめに
発起人の近藤笑菜ちゃんとは拙作「マイ・シェアメイト(2017年)」以来の仲です。
(「マイ・シェアメイト」予告編
何と12/28~1/3、オンライン上映会を行います!詳細はこちらの女子短編集をご覧ください。https://kansai-qff.org/2020/toshikoshi/ )
マイ・シェアメイトは笑菜ちゃん演じる涼子とルームメイトのよしえの物語で、『誰と恋愛をするか』『誰と一緒に住むか』がメインテーマとなっている作品。一緒に住むこと(もしくは住まないこと)を描いていると言う点では奇しくも今回の作品のテーマと共通するところがあります。
撮影の時の笑菜ちゃんの印象はとにかく真面目で熱い!作品に全力で向き合ってくれる人だな、と言う印象でした。
その後も別の作品で助監督と出演者として関わったりする機会があり、もう一度一緒に作品を作りたいね、と話していたので今回の話をいただいて「笑菜ちゃんの企画なら絶対面白い!」と思ったのでした。
「なぜ今撮るのか?」
「なぜ今撮るのか?」と言うのはこの状況では常に付き纏う疑問だと思います。この「明けリバ」に関しても、なんで今?と思う人もいるでしょう。
私たちにとっては、
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