怒涛の撮影が終わりました!
こんばんは!
企画プロデューサーの近藤笑菜です。
皆さま、明けましておめでとうございます🎍
今頃!?という感じかと思いますが、だいぶ更新がご無沙汰になってしまっておりました…すみません。
日にちが空けば空くほど書けなくなっていってしまうこの現象ってなんなんでしょうねほんと。(怠惰や)
「明けない夜とリバーサイド」撮影から1ヵ月が経ち。
いや、経ってしまいましたが、
ちょっとした撮影レポを書いていこうかと思います。
よろしければ、ゆるくお楽しみください~📒
明けない夜とリバーサイド(明けリバ)の撮影は、2020年年末、世間はもうお休みに入っているような頃に行われました。
助監督・青柳との一枚📸(後ろにはさりげなく脚本家の須貝さんが…!)
あおやぎには準備から入ってもらい、沢山注力してもらいました。本当にありがとう!!
川沿いでの撮影📸
タイトルにリバーサイドと入っているだけあって、河川敷のシーンがかなりミソになってくる話です。
ロードムービーならぬリバームービー!と私は勝手に呼んでいる。笑
今回初めて単独で企画・プロデューサー・主演をやらせていただきましたが、
作品の為にも「現場ではできるだけ俳優部に集中したい」と要望を出させてもらっていて、そのために出来るだけ事前準備から引き継ぎをしたり、工夫してやろう!と思っていたのですが、初の試みでもちろんそんな上手いようにはいかず…
撮影の4日間、監督とあおやぎと夜な夜な打ち合わせをしながら、自分の台詞も復習しながら、泥のようになりながら必死な毎日でした。
プロデューサーとしての脳と、俳優としての脳の使いどころがあまりにも違い、それを共存させるのが本当にしんどくなり、
うおおおおーー初めてだからわかんないよ~~全然うまく出来ない~~~(泣)
と泣き言を言いながら、敏腕で頼もしい少数精鋭のスタッフの皆さん、キャストの皆さんのお陰でなんとか生き抜いた怒涛の4日間でした。
人を巻き込み引っ張っていくことが得意ではない自分がプロデューサーという立場で何ができるだろう、どうしたら作品のベストに注力できるだろう、と悶々と考える準備と撮影の日々でしたが、
本当に各部署の皆さんが素晴らしく頼もしいので、皆さんがのびのびと活躍できるよう支えよう――と影のような気持ちでいた気がします。
とは言いつつ演者なので、バリバリ表に出ているのですが。笑
難しかったーーー本当に。
学びも沢山ありました。
兎にも角にも撮影後、監督から「すごく良い画が撮れた」という何よりもの言葉が聞けて本当によかった。
まだまだ完成までこれからですが!!笑
先日、素材を見せてもらい監督と編集打ち合わせもしました!
じわじわ、完成に向けて進んでおります🎞️
明けリバは今後、各地の映画祭などに応募していき、名古屋シネマスコーレにてお披露目上映を予定しています!
そしてその後もどんどん羽ばたいていってほしい!!
私は、この作品は鮮度も大事だと思っています。
昨年からコロナ感染症が流行りだし、何もわからぬまま不安も多い中、各々手探りで生活してきた一年。
私たち乗り切ったね、新たな年が始まるね!と年を越したら、いきなりの緊急事態宣言。
また、耐える年が始まるのだなと不安になった方も多いはず…
この「明けない夜とリバーサイド」は、そんなコロナ渦の『いま』を切り取っているからこそ、そして私たちも未だその渦中にいるからこそ、できるだけ今この瞬間に観てもらいたいなと思っています。
沢山の方に観ていただけるよう、広げていけるよう、がんばるぞ~~~
皆さまぜひ、楽しみにお待ちください🌠
ゆるめの富士子を添えて📸
企画・プロデューサー・主演 近藤笑菜
〇●作品詳細●〇
映画『明けない夜とリバーサイド』
監督/夏衣麻彩子
脚本/須貝英
企画・プロデュース・主演/近藤笑菜
協賛/名古屋シネマスコーレ
【あらすじ】
夏見富士子(近藤笑菜)は一念発起して愛知から上京、子供の頃からの夢だったウエディングプランナーへの道を歩むため、東京で働く弟の一鷹のマンションに居候する。
念願の仕事に就いた彼女は多忙ながらも充実した毎日を送り始めていたが、新型コロナウィルスが世界中を席巻し、ウエディング業界にも大きな影響が現れ始める…。
東京、川沿い、長い夜。どこにでもいる姉弟の、誰よりも特別な一年半の物語。
2020年、12月撮影クランクアップ!
2021年、各映画祭へ出品予定!名古屋シネマスコーレはじめ全国順次上映!
☆少しでも本作にご興味を持っていただけましたら、ぜひ応援よろしくお願いします☆
いただいたサポートは、すべて大切に映画制作資金に活用させていただきます。もしよろしけば、是非 #明けリバ 応援よろしくお願いします!