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トーク58)役職や肩書がなくても、役割は自分でつくれる

【メンバー構成】
ピコ、ラキ|現在2名
◆ラキ
人事×クリエイターとして活動中。直近で介護業界から他業界へ転職
◆ピコ
介護業界で活動中。2022年度は、新規の介護事業所を開設し経営の道へ

【当ページのネーム】
明けのDreamer

【発信テーマ】
仕事楽しい/対人のお仕事/介護/そんな魅力知らなかった/勇気100倍/明日仕事に行きたくなる/ハッ!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)気づき!・・・

58回目の配信

わたくし…ラキは、中小企業の人事として勤務する一方で、理念策定や採用プロモーションなどを展開する別企業のお仕事にも携わっています。わかりやすく言うと、複業スタイルで活動しています。

本日のテーマ発表

そんなラキですが.....…今回は、【 自分の役割を、役職や肩書でなく行動でつくっていく 】をテーマに書いてみようと思います。この考えが自身のなかで明確になったときに、全てを自分事で考えるようになりました。そして、より俯瞰的に物事をみて、その時々でどういう役割を担えば、最短距離で求める結果に辿り着けるかが見えるようになっていきました。

それまでは、「これは〇〇〇さんの役割!」と無意識に考え、それをしてくれない〇〇〇さんに腹を立て、ストレスになる…仕事は進まない…という謎の時間浪費をしていましたw いや、ほんと自分勝手な期待でした。いらいらもするし、仕事だけでなく、プライベートも楽しくなくなるという…www

ラキの特性(前提でこんな考えがあります!)

もともとラキは、肩書や役職に意味を見出せませんでした。これらのもの(肩書や役職)は、会社がたまたま与えただけであって、そこで期待されている役割をその人が担えるのか否かは不明瞭だと新卒で入社したときに感じました。反対に言うと、肩書や役職がなくても同等の役割を担うことはできると思うようになりました。もちろん権限がないとできないこともあります。責任をとる場合にも役職は必要かもしれません。ただ、これ(責任)についてはすごく曖昧だなと。何をしたら責任をとったことになるのか…責任の取り方にもよるなと…

という考えが前提としてラキにはあります。
だからこそ、【役割は自分で創り出すことができる】と思っています。

結局何がいいたいんだ?!

冒頭に戻りますが、ラキは理念策定や採用プロモーションなどを展開する企業で活動しています。そこでブランディングについての話を代表とよくします。そして、そのブランディングのなかに「インターナルブランディング」といって従業員のブランド理解を深めたり体現を促す取り組みがあります。ラキはそこに最も興味・関心が強くあり、それを実践できるようになりたいと考えています。
どんな場所・状況でも「自分」と「周囲の人」を、理想とする方向に促すことができれるとなれば、常に楽しさを創り出せることの証明になると思っています!ラキは常に楽しくありたいので…!

これまでいくつかの企業で働いてきましたが、どの企業も理想とする姿はあるものの、それを体現していく術とそこに従業員を巻き込んでいくことができず、悩んでいたように思います。なかには、そこに考えが及んでいない企業もありました。

ラキは、そういった状況下のなかで、インターナルブランディングに目を向け推進させることが【 人事 】としての自分を確立させる手段にもなることに気づきました。

たいていの人は大変なことを避けます。「これは自分の役割ではない…」そういう思考になるらしいです。(色々な人と話していて、この結論に至りました。)まぁ、2文字でいうと…面倒…みたいです。
インターナルブランディングって、短期でできるものでもないし、周囲を巻き込むには自分が一番動かないといけないですし。

けど、みんながやりたくないことは、自分の役割にするにはうってつけ!うまくいったら誰が取り組んでいたかも明確だし...w

もし上記がそれ相応の役職や肩書に合致する役割なのであれば、尚更それらが欲しい人は、達成することができれば実績として活用することもできます。
例えば面接でよく「何をしてきましたか(実績ですね!)」という質問をしますが、取り組んだきっかけが会社からの指示だからというのは、ちょっと自分の意志がないな…と思うんですよね。取り繕ってもやっぱり話していくとわかるもんでwww そういう意味でも【 自分の役割を、役職や肩書でなく行動でつくっていく 】は、自身のキャリアを考えるうえでも重要だと考えています。

そして今、ラキは中小企業の人事としてインターナルブランディングを実践すべく粛々と動いています。まぁ、理論と実践は違うので大変ですね…
とは言え、確実に自分の役割を創り出していっているという感覚はあります。

動いた分だけ見えるものはあるし、インターナルブランディングについてよく理解している代表がいるので、話すことで多様な角度から物事を考えることができます。そして、実際に実践している人事を担う企業においては、インターナルブランディングという言葉は出しはしないものの、それを体現するためにトライ&エラーで取り組んでいます。(因みに、言葉を出さない理由としては、行動して変わっていく状況を見てもらわないと、人によっては机上の空論と言われそうなので……見せたうえで理論を話す予定です!)

新卒採用の面接時に「学校で学んだことを活かしたいです」って言葉をきくのですが、わたしの場合は、まさにそれを複数企業に足を突っ込むことでA社で学んだことをB社でやってみる…(これ絶対成功させる気でやっているので!)を体現中です。

さいごに

それは自分の役割じゃない……確かにそうかもしれません。ただ、そう考えるとそこで思考停止するため、現状を変えたいなら【 自分の役割を、役職や肩書でなく行動でつくっていく 】が役に立つかもしれません!

では、今日はこんなところで、、、。最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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