ようやく御歳暮の話。
気がつけば、年末。
10月〜11月はバタバタしてしまったから、12月こそはペース大事に!
なんて意気込んだものの、見事に撃沈。
通常の月末月初の処理に加えて、年末調整、(すずめの涙ほどの..)賞与支給、大掃除、更に我が社は年末=期末なので在庫の棚卸しとあり、何より、取引先さんの年末商戦対応と、実に盛り沢山。
ただでさえ本業でそんなワタワタするのに、今年はNPO法人のあれこれなんてのが重なったもんだから、ちっとも年が越せる雰囲気にならない。笑
さりとて、勝手に時は進むもので。。。
12月28日にして、ようやく御歳暮と共に年末のご挨拶に回り始めた次第。
まぁ、カレンダー配る訳でもなく、取引先さんに熱心に挨拶回る訳でもなく、近所の地主さんに賃料代わりの手土産を渡して、来年もヨロピク!と言うだけなのだが。
毎年、少しだけ御歳暮選定は悩む。
ハーブ農家の商材と、田舎の老人との相性は、ぶっちゃけ良くない笑
大半は、ハーブ栽培用に借りてる畑のオーナーに挨拶に行くのだから、「その畑で採れた◯◯を使った××ですよー」と言って渡せば喜ばれる...ハズなのだが、毎年ハーブだとそうもいかない。
田舎の年寄りは、変わったものは好かないのである。汗
とはいえ、会社のPRと『今年もお陰様で元気にやらせて貰いました!』という意味で、自分の所の新商品がお渡し出来れば一番良いのだが。
そんなこんなで、毎年葛藤と共に少し悩む。そんな御歳暮対応。
結局今年は、石けんを新商品としてお届けする事にした。
本当は食べて無くなるモノが気が楽だが、石けんは泡となって消えるし、まぁ良い。
加えて、ハーブ大丈夫そうな所にはスパイス詰め合わせ、難しそうな所には先輩の会社のお菓子。で決着とした。
この不毛な葛藤は、これから先も、毎年延々と続くのであるが、暮れにご挨拶できると言うのは元気な証拠という事で。
ありがたい事です。
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