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2023/10/06/PARA-LYZE@渋谷THE GAME

その一瞬に全ベットで最大火力最大光量最大瞬間風速をブッ放つ様なライブ、大抵それは眩しすぎるためその残像ぐらいしか思い出せないのに、その爆発と見紛うほどの熱量と無意識に上げていた拳の感覚をずっと体が覚えている。
演者、観客にどんな思いが有ろうと無かろうと、あの瞬間の煌めきと儚さだけは絶対に私達を裏切らない。

そういう現場に遭遇してしまう度に、自分は結局バンドが好きなのだと、こういう瞬間のためにライブに来るのだと、再確認させられてしまう。

多次元制御機構よだかのライブを初めて体感して、そんなことを思った。


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