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北京のSpecial公演&握手会に参加してみた(②握手会編)

2023年12月31日に中国・北京開催の北京亦創国際コンベンションセンターで開催された第44回IDO ACG EXPO (IDO动漫游戏嘉年华)にAKB48 Team SHメンバーが出演しました!


IDO ACG EXPOは中規模のアニメ漫画フェスで、ビッグイベントではありませんが、北京で定期的に開催されている恒例行事。12月31日に会場で握手会と公演がありました。まずは握手会の様子をお伝えします。



IDO AGC EXPO自体の入場券は前売りが85元(1,700円)で、当日が95元(1,900円)、VIPが150元(3,000円)。こちらもBilibiliのサイトから購入できます。VIPチケットはお土産付きで、専用の入口から入場できます。いろんな中国のアニメフェスに参加した経験から、多少高くてもVIPをお勧めします。入場にすごい時間が掛かることが多いのですが、VIPチケットなら非常にスムーズに会場入りできます。それだけでも価値があると思います。



地下鉄亦庄线の荣昌东街駅。地下鉄と書きましたが、郊外なので全区間高架を走ります。私は駅から5分ほどのホテルに泊まったので、会場までは徒歩10分。




10時ごろに会場に到着しました。入場に長蛇の列ができていました。






こちらがVIP入り口。




並んでいる大勢の列を横目に全く並ぶことなく入場できます。中国のアニメフェスに参加する場合はチケット代をケチらずにVIPにすることを強くお勧めします。とはいえ、VIPを買う人がこんなにも少ないとは思っていなかったので、全く並ばなくて良いのは予想外。




VIPを買うともらえるお土産。ミネラルウォーター・ポケットティッシュ・缶バッジ・公式ガイドブックが入っていました。正直、中身はたいしたことないですが、VIP専用入口を使えるのが最大のメリット。




IDO ACG EXPOの公式ガイドブック、缶バッジ、VIPチケット。




会場内はこんな感じ。日系サブカルも一定の人気があります。飛び込み大歓迎のフリーステージだったり、現地アイドルグループのステージでもAKB48の日本語楽曲、AKB48 TeamSHの中国語verがたくさん使われていました。握手会の最中でも《言い訳Maybe》だったりが遠くから聞こえてくるとヲタが反応しますw 「iNe_shining」という北京のアイドルグループが生歌で日本語の《涙の表面張力》や《47の素敵な街へ》を踊って盛り上がっていました。『日本全国』を『中国全国』にかえただけであとは『47』も含めて全て同じ歌詞。





フリーステージの様子。たまにAKB48の曲も流れてきます。





握手会のスケジュール。人気メンバーは1時間半で足りるのでしょうか?


 



開始20分前くらいから列が出来始めました。まだまだ人は少ないです。普段の握手会に比べてもファンの集まりが遅い。




開始30分ぐらいで徐々に混み始めてきたようです。イチゴちゃんの列に並んでいる時の写真です。朱苓(Zhu Ling)が不参加なので、イチゴちゃんは桂楚楚(Gui ChuChu)に続き2番目の人気。他メンバーの最後尾が遥か前に見えます。




スペシャル公演はBilibiliのサイトでチケットの購入が必要で、238元(約5,000円)です。なお、チケットを購入すると限定サインノートも付いてきます。握手券5枚で好きなメンバーからサイン、10枚でTo付きサイン(「〇〇さんへ」と書いてくれる)とメッセージ(20文字以内)を書いてもらえます。書く場所は限定サインノートのみ。メンバーも丁寧に書いてくれるので、これが想像以上に時間が掛かっていました。




限定ノートの中身はこんな感じ。今回の参加メンバー全員のサイン用ページがあるので、お気に入りメンバーをハシゴして集めるファンも多かったみたい。後ろはずっと白紙のノートになっています。






イチゴちゃん(叶知恩,Ye ZhiEn)に書いてもらったサインとメッセージ。一人当たり2〜3分掛けて書いてくれてるので、とにかく進みが遅いです。30人程度並んでたと思いますが、そのうち20人程度はサインを貰っているので一巡するのに1時間弱!桂楚楚(Gui ChuChu)に至っては50人は並んでたので1巡しか出来なかったファンも多かったのではないでしょうか。メッセージは20文字までですが、多少はオーバーしても言われないみたい。




その他メンバーは沈莹(Shen Ying),孔珂昕(Kong KeXin)が常時20名前後、周念琪(Zhou NianQi),吴安琪(Wu AnQi)が常時10名弱っ感じ。他は常に数名程度。サインのハシゴをするファンも多かったので、人気メンバー以外も普段の握手会よりは列が途切れませんでした。長い列が桂楚楚(Gui ChuChu)。他メンバーの最後尾を示すプラカードと見比べると一目瞭然。





イチゴちゃん(叶知恩,Ye ZhiEn)は1時間で一巡でしたが、サインを一通り書き終わってからは流れが早くなりました。サイン&メッセージは握手券10枚さえ出せば何度もらっても良いのですが、流石にそういうファンはあまりいないみたいでした。サインを貰った後はほとんどのファンが握手だけ。握手はまとめ出し3枚までなので、30人いても15分程度で1巡。私は30分でなんとか2巡出来ました。今回はサイン1巡、握手2巡の計3ループ。ちょっと消化不良ですが、また次回のお楽しみということにしておきます。

 

第二部に関しては、4期生の陈嘉意(Chen JiaYi)、朱景晨(Zhu JingChen)、王晓阳(Wang XiaoYang)にも20人近い列ができていたので、最近の人気上昇を感じました。



握手会も無事に終わり次はSpecial公演です。




イチゴちゃん(叶知恩,Ye ZhiEn)





圧倒的人気の桂楚楚(Gui ChuChu)




孔珂昕(Kong KeXin)




沈莹(Shen Ying)




王安妮(Wang AnNi)




邱笛尔(Qiu DiEr)




张诗瑜(Zhang ShiYu)



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