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リコリス・リコイル、6話にしてTwitterフォロワー19万を超え20万目前、僕たちは伝説の作品の誕生と奇跡を見ている(確信)

2022年8月9日19時点でリコリス・リコイルのTwitterフォロワー数が19.5万になり、今期夏アニメ全作品中でも5位、ついにダンまち(4期)のフォロワー数を抜いてしまいました。

このペースで行くと、現在のフォロワー数の増加が4000/日なので9月末まで後50日あることを考えると 4000 x 50 = 200,000 で現在の約20万+20万で今期終わるときには40万になっている計算になります。後半につれて多少ペースは落ちても現実的には35万〜40万にはなりそうです。
そうなると8月中に、「ようこそ実力至上主義の教室へ」「彼女、お借りします」を超える可能性もあります。

アニメ作品の20万フォロワー数の位置

改めて2014年以降の作品1230作品のTwitterフォロワー数上位のデータを見てみましょう。

ここは雲の領域ですね、今期中にこの範囲にリコリコが入るのは難しいのではないかと思います。

この範囲がリコリコが今期中に目指すべき範囲かと思います。
ここ数年では一番盛り上がったオリジナル作品である「PUIPUIモルカー」の39万を超えられるかが一つの指標。
もうひとつの指標は、原作あり作品ですが比較的最近では男女で盛り上がった作品の「その着せ替え人形は恋をする」の26万、ただ着せ恋は確実に超えるペースかと思います。(後で後述)

Twitterフォロワー数20万代の作品群がこちらになります。オリジナル作品であるエスケーエイトはもう超える範囲にはいっていますね。映画化までしたラノベの冴えカノ、劣等生、青ブタなど伝説のラノベアニメ作品群が君臨している範囲になります。そしておそらく9月初旬にはこの範囲のTOPには確実にリコリコはなるでしょう。

直近での話題作である「着せ恋」VS「リコリコ」のフォロワー数推移比較

2022年1/9から放送された着せ恋、7/2から放送されたリコリコの放送日からのTwitterフォロワー数の推移グラフ

原作あり作品の「着せ恋」が放送初回から5万のフォロワー数をもってたのに対して、「リコリコ」は2万からのスタート。そして放送を追うごとにリコリコのほうが伸びていき放送から22日目あたりで、着せ恋を追い抜くペースになっていることがわかります。このことからも着せ恋のTwitterフォロワー数は追い抜くであろうことが予想されます。ちなみに着せ恋のTwitterフォロワー数の放送終了クール時 3/31時点のフォロワー数は23,1812 (23万)となります。

直近のリコリス・リコイルのフォロワー数の動き

8/6 土曜日 23:30~24:00に第6話が放送されましたので1話〜6話のTwitterフォロワー数の遷移をあらためてみてみましょう。

累計の遷移は綺麗な右肩あがりを続けています。

Twitterフォロワー数 日別の増減を表したグラフ

日別の増減を見てみると、最初に話を出したとおり平均して+4000を推移してますが、TV放送のある土曜日深夜以降に伸びが激しくなっています。

やはりピークは3話の「百合メリーゴーランド回」

放送直後のTwitterフォロワー数の増加を見てみると

  • 1話 +4168 「凸凹コンビ誕生回」

  • 2話 +6199「千束スーパーガンアクション回」

  • 3話 +7669「百合メリーゴーランド回」

  • 4話 +7122「パンツ回」

  • 5話 +6599 「人工心臓回」

  • 6話 +6585 「同棲+バランス回」

やはり3話の百合メリーゴーランド回が一番の盛り上がりだったことがわかります。もちろん初回のほうが伸びは強くでる傾向ですので(潜在的顧客は最初のほうにフォローするはずなので)一概には言えませんが、極端な伸びというよりは平均して毎回評判が4話以降も良いということが現れているのではないかと思います。(期待はずれ回がない。いい作品であるという証拠)

5話、6話放送終了後のトレンドランキング推移

放送終了後のTwitterトレンドの推移がこちらになります。ランキングなので値が低い方がよいという意味になります(googleスプシだと縦列の逆転ができなかったので見ずらいですが)
放送終了から朝6時までは一桁!のランキングに「リコリコ」というワードがのっているというデータとなります。アニメ作品としてはかなりすごいデータだと推測されます。トレンドに関しては蓄積ソフトを最近作ったのでしばらくウォッチしていきたいと思います。ソース(https://github.com/AKB428/go-twitter-trend-collect

僕たちは伝説の作品の誕生と奇跡を見ている(確信)

おそらくここ10年あたりではこのクラスの盛り上がりがあったオリジナル作品でかつ男性向けによった作品は、「まどマギ」「ガルパン」「けもフレ」ぐらいじゃないでしょうか。

そして奇跡が続かないことも視聴者としては感じていて、やはり顕著だったのは「けもフレ」騒動ではないかと思います。優秀なスタッフや原作者、関係者がいて、さらにいろんなタイミングが重なってこその名作の誕生につながるのではないかと思います。(逆にタイミングが悪いのは今期のリコリコ以外のアニメ作品だと思いますが)
「リコリコ」の原案であるアサウラ先生も今の状況にビビっているようですしまさにタイミングと奇跡の組み合わせでないかと思います。


同じ事は「けもフレ」1期放送当時たつき監督もTwitterで言っていたことを覚えています。どちらかというと「そんなに盛り上がってるの?」的なすっとぼけ反応でしたが(あれは後の騒動をみるとフリだった可能性もありますが)

放送中に何か致命的なやらかしがない限り「リコリコ」1期は成功で終わる気がしますが、もし2期や映画化、ゲーム化と展開を広げればそれだけついていけるユーザーは選別されますし、同じスタッフでやれるとも限りません。そしてそのうちコンテンツは萎んでいきます。(商売である以上仕方がないので悪いとは言えないですが)

例をあげると

  • けもフレ2期以降

  • いつ終わるかわからないガルパン劇場版

  • ネトフリが良くなかったといわれる空気なタイバニ2期

  • いつやるかわからない ワルプルギスの廻天(というか叛逆で終わりで良くない?)

↑個人の感想です

であるからこそ今の起きている奇跡をリアルタイムで見られるありがたさを毎週噛み締めて放送を見るべきなのではと思います。

なので「リコリコ面白いなら放送全部終わって後から見よう」とか「何がリコリコ面白いのか解説してるサイトだけみとくか」とか考えずに「いつ見るか?今でしょ!」と気になっている人には伝えたいと思います。


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