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思考していると感じたらすぐに文字化する!

先日簡単に紹介させていただいた、横川裕之さんの「思考は文字化すると現実化する」を読みました(^^)

あなたは「思考は現実化する」と言う言葉を聞いたことがありますか?
そして、思考は現実化するならなぜ自分の思考は現実化しないんだろう?
と思ったことはありませんか?

思考を現実させるためには文字化することが鍵になってきます。
そして、この本には自分の思考を文字化することが、いかに大切かと言うことが書かれています。

思考と文字化にどのような関係があるのかを解説していきます!

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思考は現実化しない?

本をあまり読まない方でもご存知の方も多いと思いますが、「思考は現実化する」というナポレオン・ヒルのベストセラー本があります。
この本をはじめ、世の中の多くの本には、思考は現実化すると言うことが書かれています。

思考するだけで現実化するのであれば、世の中成功者だらけになっているはずです。
ですが、今の世の中はそんな状態ではありませんよね?

つまり、どんな思考でも現実化するわけではない
と言うことなのです。

では、どうすれば思考は現実化するのでしょうか?

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思考を現実化するためには「力」が必要

思考を現実化できないと言うことは、あなたがまだ現実化できるだけの「力」を持っていないと言うことです。

力を持っていないのであれば、力をつけるしかありません。
目標を達成するための努力をして、ようやく思考は現実化するのです。

それまでに諦めてしまうとそこで終わり。
達成できないと思考した自分を現実化させることになるのです。

では、力をつけるためにはどうすればいいのでしょう?

それは日常の行動を変えていくしかありません

目標を定めて、目標の自分と現実の自分とのギャップを探します。
そのギャップを埋めるために毎日行動することが大事なのです。

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未来の自分を文字化する

前項で目標の自分と現実の自分を比較すると書きました。
比較する上で重要なことが、「文字化する」と言うことです。

文字化することがなぜ大事なのでしょう?
それは、頭の中が整理されるからです。

頭の中で考えているつもりでも、文字化できないのであれば、それは思考していることにはなりません。
文字化することで初めて思考したことになるのです。

そして、頭の中が整理されると、他のことに思考することができます。
そうすることで、新しいアイデアや考えを生み出すことができるのです。

そのため、目標があるけど達成できない人は、まずは目標を達成した自分がどのようになっているのかを文字化してみるようにしましょう。

もし、文字化できないようであれば、一度考え直すようにしましょう。

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自分自身を信頼することが一番大事

思考を文字化する上で最も重要なカギが自分自身を信頼できるかどうかです。

現実化できる人は、自分自身を信頼しているので、現実化するまで粘り強く挑戦を繰り返すことができます。

しかし、自分を信頼できない人は、
「今回も失敗するんじゃないか。。。」
「やっぱり自分はダメだ。。。」
などと自分自身を諦めてしまいます。

そのため、文字化する前にやらなければならないことは、自分を信頼できるようになることです。

日本人は自分を信頼できない人、つまり自信がない人が非常に多いです。
自己紹介記事にも書かせていただきましたが、私も昔はそうでした。

自分の意見が言えず、相手の顔色を伺い行動するようなタイプでした(^^;

なぜ、日本には自信がない人が多いのでしょうか?

そのことについて解説したセミナーを開催しているので、興味のある方は受講してみてください(^^)

まとめ

思考を文字化することが大切だと言うことは、なんとなくおわかりいただけたかと思います。

少し前にノート術やメモ術などの本が流行っていた時期がありましたが、これらも思考を文字化するということなのだろうと思います。
それ関係の本を読んでいないので、本当のところはわかりませんが(^^;

今回紹介させていただいたのは、本の最初の部分です。
読み進めていくと目標を探す方法や、諦めるタイミングなど、もっと深い話が書かれています。

この本を読んだ全体の感想としては、「思考していると感じたのであればすぐに文字化しろ!」ということです。
私はあまり思考を文字化してこなかったので、これからは何かを考えるときはノートに書き出しながら進めていきます(^^)

それでは、あなたも自分の頭の中をどんどん文字化していってください!


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