見出し画像

過純性ブリーチ=W.I.N.G.!?

はじめに…

皆様、初めまして
前作の咲耶のソロ曲記事を読んでくださった方はお久しぶりです
紅弓(あかゆみ)と申します

いきなりですが、皆様はこんなことはないだろうか…
西城樹里のソロ曲【過純性ブリーチ】の「過純性」という単語、スマホなどの予測変換で一発で出すことは可能だろうか?

何回も打ち込んだことある人や、辞書登録した人は一発で出せるだろうが、基本的に「過純正」と出てしまうのではないだろうか

そんなタイトルから一味違うこの過純性ブリーチをじっくり聴いて、我儘なままに備えていただきたい、そんな気持ちで作った記事になります

※ 本記事はシャニマス交流Discordサーバー、SHINY CORD内にて企画されている「我儘なまま」へ向けたソロ曲note連作企画の記事になります

注意事項

本記事は普段文章を書かないオタクが書いています
その為、大変読みにくい文章に仕上がっています
また、コミュや曲の歌詞への解釈違いなどが多々あると思います
そしてコミュのネタバレがあります
ご了承ください
※私は「My Songs Collection」の【陽の光、透かせば】西城樹里を所持していません
公式の解釈を知らない状態で書いてますので意見が食い違う箇所があると思われます


タイトルについて

最初に話したように【過純性】なんて単語は基本的に予測変換では出てきませんではなぜ過純正ではなく過純性なのか…「純性」とは飾りけのないという意味だそうです飾り気のない西城樹里という一人のアイドルを強調するための「純性」なのではないか、と思っておりますライブでは可愛いとかカッコいいとかを抜きに、「西城樹里」という素の状態のパフォーマンスを楽しみにしたいです

(こんな感じで色々と考察をしようと思ったが…作詞家の思いは全くわからないド素人Pなので単純に「カッコイイから良くない??」という結論に至ったというのはここだけのお話)


歌詞について

まず、この曲の歌詞は樹里のアイドルとしての成長、特にW.I.N.G.編を描いてるものだと考えてます

そして今回はゲームで聴ける1番に特に焦点を当てていきます

歩道橋に引っ掛かった レモン色の風船に
何故か 心重ねる
風がやっと吹いた瞬間 遥か高く消えてった
Ready Go 負けられないね
もしも あの日 あれを こうしてたらって
行ったり 来たり 答えになるって
広がる明日へ 見せに行こう

https://www.uta-net.com/song/299260/
Uta-Net
 引用

過去になにかあった樹里(おそらくS.T.E.P.編で判明する)、引っ掛かった風船のように今の場所にとどまっていた
そこにW.I.N.G.編の最初のコミュにあるようにプロデューサーが声をかけた瞬間、樹里に風が吹いて高く消えていった風船のように、283プロに羽ばたいていったのがこの歌詞に詰まっていると聴いてて感じ取れます

そして「負けられないね」
負けられないW.I.N.G.のオーディション

「もしも あの日 あれを こうしてたらって」
コミュの選択肢

「広がる明日へ 見せに行こう」
ファンたちへ樹里のパフォーマンスを見せに行く

完全にW.I.N.G.の成長の流れなんですね

シーズン1~4までで成長した樹里がこの歌詞に詰まっているんです


そしてサビへ

追い風が「走れ」って言う
今はがむしゃらな spirit
踏み出して (hey) 飛び出して (hey) 描いて
朝焼けが何度も呼ぶ
真っ白なスタートへ スタンバイ
駆け抜け (hey) 目指して (hey) 汗かいて
踏み出して 飛び出して 描いて

https://www.uta-net.com/song/299260/
Uta-Net 引用

追い風とはファンなのかプロデューサーなのかと一時期ずっと考えていましたが、個人的にはプロデューサーなんじゃないかと思っております

何故か…
ファンだとしたら向かい風なんじゃないかと思ったからです
理由としては、いくら応援してくれる存在だとしても100%プレッシャーにならないわけではないと思ったからです
そうなるとプレッシャーを与える存在ではなく、単純に樹里を応援してサポートし続けてるプロデューサーが追い風なんです!
走るときに追い風って結構楽になると思います
それと同じで背中を押してくれる存在=プロデューサーということになります

アイドルというステージに「踏み出して 飛び出して」きた樹里がパフォーマンスをして「描いて」いるんですね

そして「朝焼けが何度も呼ぶ」
朝焼けって暗い夜空がオレンジの明るい空へと変わっていく瞬間のことです

そうです!!暗いところが明るい「オレンジ」に!
オレンジといえば、樹里が所属しているユニットの放課後クライマックスガールズのユニットカラーです!!

ここまでずっとW.I.N.G.編を推してきましたがやっぱり放クラが樹里の支えになってるんですね

ただ、この時のステージに立つのは放クラとしての樹里ではなく西城樹里ただ一人なんです
それがわかるのが「真っ白なステージへ スタンバイ」

放クラのステージならオレンジ色のステージになってるはず…
ですがこの時は真っ白なまだ色のないステージです

そう、まだアイドルとしてスタートしたばかりのW.I.N.G.編の樹里のステージなんですね

そんなステージを「駆け抜け」て、アイドル界のてっぺんを「目指して」「汗かいて」いくんです

そしてこの後の2番以降はW.I.N.G.を突破したのちの樹里が放クラのみんなと歩んでいくときの樹里の心の歌詞になっている…と勝手に解釈しています


ライブについて

この過純性ブリーチ、披露されたのは3rd名古屋初日のソロ2曲目、そして283フェスの2回ですが、どちらもコール無い環境での披露になっています
そして今回の我儘なままでは声出し解禁でコールが可能になっています!!

ということで、この曲の時は黄色のペンライトやサイリウムを振りながら、サビの「hey」をコールして盛り上げて樹里と永井さんの追い風になれたらと思ってますので、皆様ぜひお願いいたします!!


最後に…

過純性ブリーチという曲の歌詞、1番は上で語っているようにW.I.N.G.編の樹里の歌詞になっていますが、2番は考え方を変えると樹里の聴き手への応援ソングになっていますので、落ち込んで元気が出ない時ややる気が出ない時に聴くととっても効く曲になっていますので、ぜひ過純性ブリーチを聴いて一歩を踏み出してみたりしてみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでくださり誠にありがとうございました



















































P.S. 完全余談ですが、この樹里のイラストでキャッチャーしてるじゃないですか
私自身が昔野球してた時のポジションがキャッチャーてことがあり、担当(樹里)の担当(ポジション)が昔の俺の担当(ポジション)だ!!って喜んでました
しかも発表されたのが過純性ブリーチを歌った3rd名古屋1日目の告知で地元愛知で歌ったし新SSR発表もされて当時泣きながら喜んでました

樹里とキャッチボールしたいなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?