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備忘録 2024.03.28

これは自分のために記しておきたいと思った事なので、いつもののっぺりとした挨拶は抜きに、独り言を残します。

ワークライフバランスを保つために、ワーク量を減らして5年間程勤めていた会社を今年度いっぱいで退社しました。
この5年間の自分の仕事ぶりですが、自分がこなせる量の範囲を優先し、他の事柄には目を瞑ることで感覚を閉す様に働いていました。そんな自分を客観視すると協調性に欠けたマイペース人だと思います。
それでも周囲の人達は赤うんとが定時で帰れる様にと気を配り、残った業務も引き受けてくれたりしたのです。

これって・・・会社に貢献できてる??

自分が選んだ働き方なのに、自分の価値・存在って何なのだろうと落ち込みました。
その反面で贅沢な悩みだとも思いました。
自分にとってワークライフバランスを取ることとは単純にワーク量の負担が少ないだけでは成立せず、ワークの質も大切なんだと実感しました。

そして何より、少ないワーク量で働く赤うんとの事情に耳を傾け、その働き方で良いのだと受け入れてくれた職場の皆さんが居なければこの5年間は無かったと思います。
ワークライフバランスは自分一人で均衡を保つのではなく周囲の理解・協力が不可欠で、逆に自分も周囲の人のワークライフバランスを支える要員である事を意識していきたいと思います。




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