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旅行先で撮った街中の「ハメ撮り看板」を今更思い出す

思い出すシリーズ:街中の観光客向け「ハメ撮り」看板

知らない間に「不可視」となった存在なのだろうか?

あの「サブカルの巨人」であるみうらじゅんにも(今のところ?)注目されないような観光客の記念撮影用に設置された「ハメ撮り」看板、というものがある。

そんな街中の観光客向けのハメ撮り看板をSSDの中から探してみると、意外と撮影していないことに気が付く。
少なくとも、団体で来た観光客のように看板に「顔をはめて撮影する」ことをせずに看板だけ撮影することに対する「照れ」があるのだろうか?

国内編

陸奥湊(八戸市)で撮影した看板(2019年撮影)

八戸の朝市の前で撮影したハメ撮り看板。
「イサバのカッチャ」になりきって撮影ができる。

鬼怒川温泉で撮影した看板(2014年秋撮影)

ニコニコ町会議が来た記念に設置されたハメ撮り看板。
2022年時点で現存するかは不明。

小江戸川越で撮影した看板(2013年秋撮影)

小江戸こと川越で発見したハメ撮り看板。
当時、何かのアニメのロケ地にでもなったのか「アニメのキャラクターになりきる」感じのハメ撮り看板が設置されていた。
キャラクターなりきり型のこの手の看板は類似例を未だに見ない気がする……。

古宇利島で撮影した看板(2017年冬撮影)

沖縄県にある当時「恋人の聖地」と称されていた古宇利島で撮影した看板。
沖縄名物ブルーシールアイスクリームになりきる看板という実にシュールな看板で見たときには驚いてしまった。

海外にも「ハメ撮り看板」は存在する

ソウル郵便記念館で撮影した看板(2018年撮影)

海外にもハメ撮り看板は存在していた。
少なくとも、アジア圏だと日本人観光客がこの手の看板を面白がって撮影するのだろうか?

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