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母親が膵臓癌になりまして③


お久しぶりぶりです。
だいぶ更新が遅れました。

前回、更新してから
母親の体調が急変し、
令和4年8月5日に死去致しました。
亭年59歳でした。

生前最後の話も後々していけたらと思います。


話は変わりまして、膵臓癌が見つかった時まで遡ります。

発見されたのは、コロナ禍前の
20120年12月頃です。
母親は昔から我慢強く、女手一つで
兄と私を育てあげました。

兄は、大学卒業程度の専門学校に4年。
私は、高校3年間で海外遠征1回、県外遠征に至っては、数え切れない程の回数に行きました。
そのお金を女性1人の給料で賄っていたと考えると恐れ多いです。

そんな、子供2人が就職して7年目のことです。

家族LINEに母親から
『膵臓癌のステージ4って医者から言われた。金曜日から抗がん剤治療する♪』と訳の分からないLINEが流れてきました。

話を聞いていたら
8月頃から食欲不振と背中の痛みがあったとのこと。
ご存知の方もおられるかと思いますが
膵臓癌の初期症状として、
『吐き気、食欲不振、背部の痛み』があるとのこと。

この時、私はちょうど、仕事で救急車に乗るための資格(救急標準課程)を取るため、消防学校に入校中。
まさに、腹部疾患の授業を受けていた時でした。(後々調べたら膵臓癌は主に消化器官系でした。)

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