一つのことを極めていないお話

ふと昔を振り返ると、なんでもそこそこ出来る私は一つのことを極めるのが苦手なのかも・・と思いましたので、書き記します。

①写真
長男出産後、足を骨折して休業中に写真ブログを始めたら食品の企業さんから声がかかってそのまま社内カメラマン（物撮り専門）となる。
→でもカメラマンになってない

②ライター
取材ブログを企業に委託されていた時、取材NGのお店に何度か頼み込んだところ「文章次第。気に食わなかったら掲載NG」と言われライティングしたところ一つも修正なしに「・・OK」と言われた。
→でもライターになってない

③Webデザイナー
上司に「今里さんみたいにディレクション・デザイン・コーディングまで1人でやれる人、もっと入社して欲しい」と言われる。
→html5あたりから現場離れて営業メイン（大不景気に突入したので会社を救おうと思った）

④Webコーダー
html＋cssが登場した頃いち早く身につけ同業他社大手から「設計図買わせて欲しい」と言われる。（売った）
→html5あたりから現場離れて営業メイン（大不景気に突入したので会社を救おうと思った）

④サイト収益化
初期Googleから「お金振り込んだよ」と封書が会社に届き（昔は封筒が届いていた）先輩たちが「なにそれなにそれ！？」とざわつく。
→価値が分からずサイト放置、閉鎖

⑤YouTuber
初期You Tubeから「広告つけない？」と言われる。
→価値が分からず放置、閉鎖

特にYou Tubeなんてすぐ廃れると思っていましたｗ

今思えば「あの時ああしていれば・・・」なんて思ったりもしますが、人格形成の統合プロセス（分裂→統合）と同じと思えばまあ、良かったかな。