見出し画像

【成功の秘訣】満足の基準を下げる

ダイエットを本格的に始めると節制を余儀なくされるケースが増えます。
それがダイエットですので、当たり前と言えば当たり前なんですが、やっぱりツラいんです。

特にツラいのが『食事の節制』です。
今まで普通に食べていた物が食べれなくなります。
食事から得られる楽しみや満足感を多少犠牲にする必要が出てきます。

これを長い期間続けるのが、どれだけツラいかはやった人にしか分かりませんよね。
僕も初期のころはけっこう辛かったです。
自分が好きで始めたダイエットなのに好きなものが食べれないストレスやイライラに日々襲われていました。

ここで多くの人が、「ツラいからやーめた。」ってなっちゃうんでしょうね。

解決策があります。
しかもそんなに大変じゃないです。
『意識』をちょっとだけ変えます。
どうするかというと

自分が満足する基準を意識的に下げる

ということです。
お腹が空いてから食べる食事って美味しいですよねー。
食べれるだけで幸せになれます。
いつもなら味気ないと思っていた食材でも本当に美味しくいただけます。

美味しいの基準をちょっとだけ下げることで、ある程度解決することができました。
そのためには、空腹感を感じるのことが必要になります。

『なんだ、そんなことか』って思うかもですが、本当に変わりますよ。
わたし達の食生活って贅沢が当たり前になりすぎていると思います。

本当にお腹が空いて空いてどうしようもない状態で食事にありつけた時って食べれるだけで幸せを感じます。

逆に、そんなにお腹が空いていない、けれど習慣として何かを食べなきゃいけないとなると人は贅沢を追求しようとします。
これに慣れちゃっている人は残念ですがダイエットに成功することはできませんね。

◆満足する基準を下げることで僕は

•日々の食生活へのストレスがなくなる
•お金に対する執着心が軽減される

この2つが身につきました。
もうちょっと具体的にいうと

▪️脂質→タンパク質中心の食生活に転換できる
▪️お金を使うことへの価値観が変わり自然と節約ができる。(僕の場合はギャンブルから脱却するキッカケになった。)

1つずつ見ていきます。

まず、

☑️食生活のストレス軽減について

わたし達が普段美味しいと感じて食べている食事は『脂質』と『糖質』の塊です。

脂質=旨味と脳が感じています。

これを節制するのはかなりのストレスになります。
脂質と糖質が多い食事って挙げればキリがないのですが…

僕が好きなもので例えるなら
•ラーメン
•炒飯
•ハンバーガー
•ポテトフライ
•パスタ
•天ぷら
•カツ丼、牛丼
•ケーキ
諸々

とにかく和洋中に関係なく該当します。

ダイエットする為にはこれらをタンパク質中心の食生活に変える必要があります。
前にこれについての記事を書いています。

慣れるまでは我慢とストレスとの戦いです。
今までの価値観のままだとこれに勝つのはかなり難しいと思います。

僕の場合はその基準を下げただけで、ストレスだったものが徐々にですが食べることへの喜びに変わりました。

☑️お金の価値観までも変わる

僕の場合は、単純にギャンブルで浪費していた生活を変えれました。
これは自分の中では大きな成果です。

感覚的にはミニマリストに近づいた感じです。
余計な出費を控える思考になっただけでお金だけでなく精神的な余裕まで持てます。

自分の中ではケチになったというよりも損得を判断するようになりました。

自分や家族にとってプラスになるようなものなら、たとえ娯楽であろうと今まで以上にお金は使っています。

🔽今まで以上にコストをかけるようになった物
•家族旅行の回数
•家族で行く外食店の質
•本を買う回数

こんな感じです。

普段の幸せの基準を下げるだけで生活は一気に好転すると思います。
おすすめです。


最後まで読んでいただきましてありがとうございました。 また次回も楽しみに!