SNSに喰われるな
私は自他共に認める「ツイ廃」である。
朝から晩まで呼吸と共に呟くのが日常である。
故意に人を傷つけたり粘着したり嫌な思いをさせない様にと気を遣っているが、それでも嫌われたり攻撃されたりネチネチ嫌味を言われたりする。
見える範囲でこれだもの、影では散々な言われ様なんだろうなと。
閉塞的な毎日を過ごしていれば不満に思う事も出てきてしまう。
旦那の愚痴
親戚の愚痴
両親の愚痴
子供の愚痴
自分自身の愚痴
ほれきた、と上下左右、左右斜め後ろ方向からチクチクされる。
それらにビクつき、ショックを受け、縮こまる。次の発言からは魂の抜けた死んだツイートしか出来なくなる。
でもしばらくすると気持ちを共有してくれる方がいたり励ましてくれる方もいて「やっぱりSNS最高!」となり、魂を込めた自我バリバリツイートを続けていると又嫌な目にあったりする。
私はこんなサイクルを何度繰り返してきたんだろうか。
ツイッター歴ももうすぐ10年。なっがい。
やっとそんな事を気にしなくて良いんだなと最近気付いたんだ。やっと。おっそい。
全ての人に好かれるなんて無理
私も好きじゃない人いるし、同じだよね。
月並みで平べったい事言うけど
「自分を見失わない程度に楽しむのがSNS」だと思うの。
いいじゃん嫌われたって。
嫌われてる人に媚び売ったって買ってもらえるわけないじゃん。
リアルの生活が一番
SNSはリアルの生活の香辛料にしか過ぎない。
振り回されるなんてまっぴらだ。
画面の向こうの世界に振り回されてる間にあっという間に歳とっちゃうよ。
リアルな生活で毎日闘ってヘトヘトになってるんだから
SNSくらいのんびりいこうよ。
喰われるな。こっちが喰っちまえ。
いつも遊んでくれてありがとう