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【ここが好き】髭切膝丸双騎出陣2020 2部/ライブ

双騎2020のアーカイブ配信がはじまります\(^o^)/ヤッター

というか予告というかダイジェスト見たら、え?え?SOGAってこんなカメラワークあった????? ってなりました。人間の記憶力ってやつぁ。
でもほんとにライブ配信とはちがうカメラかもしれないので楽しみ。

というわけで、せっかく配信もはじまるので、まだ書いてなかった2部のここが好きを書いちゃおうと思います。

1部語りはこちら

オープニング~クロニクル

正確?にはオープニング前にすけつねどのとおつきのコントがありますがおいといて。

オープニングからのクロニクル。

やっぱりまずはお膝登場のバク転でしょう(>ω<)

今回兄者は一切跳んだり回ったりしないので(正直今まであんなにやってたのがぴたっとやってないしOhMyDinerでもそこは絶対やるとこだろ?ってとこでもやらなかったので体こわしてないか心配)その分お膝ががんばってくれるんですけども、バク転やる1回めがここ。
別の双騎エントリでも書いたようにせりふを噛まないのもそうだけど各合計3回のバク転いっさい失敗しないのもすごくね?
いや、それって絶対失敗しちゃいけないやつで、できるからこそやるんだとは思うんだけども。
たとえばフィギュアスケートで踏み切りとか角度とかスピードとか、なんかしくっちゃうと4回転のはずだったのを3回転2回転にしちゃったりするけど、これってそういうわけにさえいかないと思うし。DoオアDeathおあDieみたいな? ブレイクダンスできる子たちにはこれは朝飯前なのかもしれないんだけども、回数見ただけにそれ全部成功させてる洸すげえ、ってなります。

兄者のほうは歌に入るちょっと前にすたすたすたっと入ってくるんだけど(大楽の横手からのカメラだと入ってくるとこが見える。アーカイブで見れるかわからんけど)そっちはもう貫禄というか(苦笑)完全に君臨するものになっちゃっててSな感じがたまらん(>ω<) この曲は弟もダンサーさんたちといっしょに兄者にお仕えしてるムーブしてたし。

兵庫であったダンサーさんにお手をどうぞされるのはアンフィではカットで、全部兄者自分で椅子から降りてたんだけど、もともとの予定だったのか直前のコロナのアレのソレなのかはちょっと不明。アンフィはかなりそのへんうるさい会場っぽいし舞台じたいも兵庫より広かったので兄者の手をとってるよりもっと大きく広がって踊る必要もあったりして、それで別演出かなーといちおう思ってます。

JustTime

2曲めJustTime。源氏の最初っからの持ち曲の1つですね。2019のコメンタリーで宏規が寝起きでも踊れるって言っててどのくらい体が覚えてるってそういう基準!ってなってかわいかった(>ω<)

この曲の間奏で洸の2回めのトンボが入ります。スロープによけた兄者にさあどうぞってされて側転からの2連続バク転。アクロバットできるのが売りなんだけどさ!洸って!それにしても!!!!ほんとこの身体能力すげえってなります。

MC

2曲終わったとこでMC。

今年はついに!!!!!

兄者が!

ひ・ざ・ま・る(はーと)

とか、

ひざまる?(ウィスパー)

とか(>ω<)

多彩な呼び方で弟を転がしていろんな刀剣男士のものまねをさせるやつ。

ほんとこれ、マジで!!!!!
全公演ぶん円盤入れてくれないかな!!!(>ω<)

毎回毎回タメたり一歩ずつ距離を詰めたりほんっっっっっっとにあの手この手の「おねがい、ひざまる」がぜんぶ見たいし、お膝のだいたいが似てないものまねもぜんぶ見たい(>ω<)
とくに、明石のまねがへたくそで兄者が関西弁全開になったってやつが!ほんとに見たい(>ω<)

私もアンケートに書いたけどたぶん相当な割合であのMCぜんぶ収録してほしいっていう意見はあったと思うんだけどなー。収録してくれますように(>ω<)

で。

兵庫の楽では兄者も弟にかなり強引に押し切られてたしか青江のものまねをしたんだけど、なんかやっぱり、兄者ってそういうキャラじゃないじゃないですか(・x・)だいたいが、弟に対してはやっぱり絶対に勝つのが兄者であって、弟に押されて押し切られるっていうのはね!!!ちょっとね!兄者としてどうかって感じになるんですよ。
だから、それだったら双騎2019みたいに、どんなにお膝に水向けられても誘導されても結局最後の最後まで一万、というか子供の役の再現をしてくれなかった、っていう、あの流れのほうがやっぱり兄者としては正しいと思う。

なので、大楽の「じつは、ぼくも、今日は気分がいいんだよね」「なにか、役を演じてみたいなって」って自分から言い出してやってくれる流れは神。これなら、あり。なにせ兄者だから、誰かに追い込まれたりしてやるはめになるんじゃなく、ふとした気まぐれで僕もやってみようかなあ、ってなるのは、完全にありえる世界線。すばらしい。でもってけっこう弟のまね似てたwwwかわいい(>ω<)

えおえおあ

じつは個人的に双騎のえおえおあは2部の白眉の一つだと思ってます。

いや白眉といえば静寂の闘志もアモーレもEndlessNightも刹那の時代も獣も白眉なんだけど!

あのね、とにかく

兄者が

KA

WA

I

I

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

じつはえおえおあって、それほど好きな曲ではなかったんですけども。

兄者とお膝が歌うとすっっっっっっっっっっっごいイイ(>ω<)

まあ贔屓目入ってますけども!!!

まず、兄者の声がほんっっっっっっっとによく出てる。
すっごいよく響く発声なんですよえおえおあの時の兄者って。
音域と、あと、たぶんAとOとEの音が多く使われてるのか、すごく喉が開いてるんですよね。

最初のソロフレーズの「時にはゆるり踊ろう」の「踊ろう」の、もんのすっっっっごい柔らかくて優しい響き!!!!!(>ω<)
ここだけじゃなくて、とにかくえおえおあの宏規というか兄者の発声はほんっっっっっっっっっとに柔らかくて優しくてふわっときれいなんですYO!

でもって。

えおえおあは手遊び歌ですが、最後のAを、三角を作って「上にあげる」までがAだというのを今回はじめて知ったんですけども。

これをね、お膝は「A!」ってぴたってとめるのに対して、兄者はそのまんま上へすぱーんって抜けちゃってばんざーいになっちゃうの!!(>ω<) 

もうめっちゃおゆうぎ感満載!!!なにこの幼児!!
中の子は21だけど兄者ってもっとたぶん年上だと思うんだけど。
なのにこの幼児感。
もうかわいいったら!!!!!!!!!(>ω<)

途中の手遊び合戦では兄者が仕切って、客席を二つに分けるんですけども、その時のせりふが!!

「じゃあ、ここ(センターライン)からこっちまでは、ぼくの陣地で、ここからこっちまでは、おとうとの陣地ね」

ここで陣地って語彙を持ち出したの誰だめっちゃほめるから今すぐ名乗り出て!!!

陣地、ですよ陣地!!! この子供っぽい手遊び歌で兄と弟に分かれて手遊び合戦するのになんて最高な単語!
ここに陣地、っていう単語はめたのめっちゃ最高に最適じゃね?

大千秋楽では手遊び合戦の最後にダンサーさんの一人と兄者が接触してしまうというアクシデントもありましたが、あんなにたおやかで美しいのに、たしかにいちばん小柄なダンサーさんではありましたけど、男一人とぶつかって体も「みんなでいっしょにー!」の声も小揺るぎもしなかった兄者すげえ。やっぱり雄(>ω<) まさに自分のパートの「迷うことがあろうとも 動かざること石のごとしでしょう」を体現してたww

手遊び合戦の終わりかけに、兄者は次のフレーズ2階で歌うためにスロープあがっていくんだけど、ここもね、ぎりぎりまで客席と手遊びして、ばたばたって駆け上がっていくことが多いんだけど、それでもやっぱりまだえおえおあはするから、ぱたぱた走りながらでもいっしょうけんめいおゆうぎしてゆ!!って感じがすごくてまたかわいい(>ω<)

とにかく!

えおえおあの兄者は

KA

WA

I

I

のです(>ω<)

静寂の闘志

幼稚園児のおゆうぎのごときえおえおあから一転、照明落とした一瞬で腰巻き外して低音からファルセットまでのラップでなんなら中指まで立てちゃうぐらいの(立てないけど)曲調で煽りにくるというこの構成。

べつにヒプステに出たからというわけではないだろうけど、ラップは兄者よりお膝のほうがじょうずというか合ってるかな。
曲的にはもう1曲の新曲刹那の時代は兄者の声のほうが伸びがよかったからこっちは弟メイン曲なのかなと思います。

でも曲はかっこいい(>ω<) あとthree! two! one! let's go! のとこのカウントダウンを、お膝が下向き兄者が上向きに指折ったらしいんだけどカメラはだいたいここお膝をとっててあんまりちゃんと兄者の手が確認できないので兄者フィーチャーカメラ映像はよ。

情熱のSymphonia

2020の驚きその1。加州のソロ曲をまさかお膝が歌うとは。

しかも、ぴっっっっっっちぴちの革パンでくいくい腰くねらせてくるし、カメラがっつりそこ抜くし!ちょうエロい(>ω<)

惜しむらくはというか、流し目がねー。なんといっても高野くん根が好青年すぎて、ちらっとでも笑っちゃうともう流し目の危険な色気から抜け出てしまうのがなw それはそれですっごいかわいいんだけどもw ここはやっぱり危険な感じの色気を狙ってるはずなので、ばっちり決めていただきたかったところ。じっさい、キマった回はマジ、目だけで女孕むわって感じだった。

しかし、これはパソドブレと言っていいのかな? 衣装も振りもけっこう布使った闘牛風の振りとかも、だいぶ意識してたと思うんだけども。

Endless Night

お膝があるからには兄者もソロが・・・! と初日にめっちゃどきどきしながら待ったら、これ・・・これですよ、これ・・・・・・・・(つД`)

双騎の感想エントリにも書きましたけども。

よもや兄者がEndless Nightをしかも超バラードアレンジで歌ってくれるなんて・・・!!!!

最初っから最後まで、完全に兄者の世界。何この声量何この歌唱力何この美しさ。もう言うことない最オブ高。

ほんとに、三浦宏規がこの世に生を受けたの奇跡だと思う。

刹那の時代

新曲2曲め。アモーレのパソドブレ衣装とEndless Nightの王子衣装という、

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基本的に白と黒というか色違いというか右と左半分ずつみたいな衣装の多い兄弟の、もしかしたら初のデザイン違い衣装。
といっても、こうやって並ぶとなにか統一感はあるよね。
どっちにもビジュー使いの部分があるとか、一部同種の装飾がついてるとか、そういう細かい部分もお揃いがあるらしい。

こっちはジャズダンス?ダンサーさんたちは帽子、兄弟もかぶってないけど帽子をおさえてる振りあるし(スーツにソフト帽で踊るのはジャズだと思ってる)。
すごく気持ちいいダンスナンバーで、で!

何度かすでに書いてるけどアウトロの3小節めの!!!!二人そろって足ぐりん!!!!って回すとこが!!!!!

もう最高の高。ちょうかっこいい。だいすき。

それと、最後のサビに入る前の「秘め事ぉ~」で再びの流し目(>ω<)

こっちは兄者もやってくれるというおまけつき(>ω<)
でもやっぱり雄みのある流し目はむきむきマッチョな弟のほうが強烈。ここも成功するとちょうエロくてひと昔まえなら失神者続出案件。そういえばこういうコンサート的なもので失神者って出なくなったよね最近。私が知らないだけかもしれないけど。

ダンサーさんたちのフリーダンスを経てクライマックスの獣。すでにどの刀ミュでも恒例となってる片肌脱ぎですが。

なにふたりしてこの美しいとしか言いようのない肉体!!!

私そんなにこういうものにハァハァするたちじゃないんですけども!

というかむしろ雄っぱいとかそういうこと騒ぐの嫌いなほうなんですけども。

この二人の片肌脱ぎだけはちょっと。別格すぎて。

宏規の肩から腕と、胸板のラインとか(>ω<)

洸の上腕のラインとか(>ω<)

なにこれ芸術?彫刻?国宝?

たんにごついわけじゃなくて、しっとり柔らかい光沢があるんですよこんなにしっかり筋肉ついてるくせに!!!

あと、乳首出してないのもミュ脱ぎのポイント高いところ。

これもよそで書いたことありますが、私は刀ステの真剣必殺が基本的にきらいです。服やぶいてイケメンの乳首出しときゃ満足だろどうせ女客は野郎の乳首にきゃあきゃあ言いたいだけなんだからよ的な乳首の安売りがすっごく浅薄で。

まあ、金太郎みたいな腹掛けがいいかどうかというとまたちょっとアレではあるんですが。兼さんのとかほんとに子供の腹掛けだからな(・x・)

でも、双騎の場合、法被というかちゃんと帯締めた上で片肌脱ぎなのでぽんぽんは見えないんですよね(・x・)だからあんまり金太郎感がないのが幸いして、非常に脱いだ肩と腕と胸板だけが際立ってエロス。

私が見た中ではいっぺんだけ、兄者がここ脱ぐの失敗した回がありましたw身八つ口(お着物の脇の下のとこのあいてる部分)に腕入っちゃったというかそこから腕出しちゃったんですよね。着物あるあるらしいですが。
さすがにその瞬間、Σ(゚Д゚)!?って顔になって素が出てたw そりゃうわってなるよねw カメラが見せないでいる間に脱ぎ直して下で踊ってるお膝のとこにけっこう乱暴なジャンプで追いついてきて復帰してましたけど、あのジャンプもたぶん兄者じゃなくて宏規が出たまんまだなー、って感じw

そして、それ以後大千秋楽まで、兄者は脱ぐ時けっこう慎重に片手で襟元おさえて場所決めてから腕出すようになって、ちゃんと出ると一瞬だけちょっと満足そうな顔するようになったんだこれがかわいいんだ(>ω<)

ところで獣はポイを使います。あのいろんな模様の仕込んである、あるじが振るほうじゃない、光る棒です。

獣の場合「凛と声が響く」のあとからポイ回しがはじまるわけですが、お膝の「凛と声が響く」って歌いながらポイを十字に構えたとこで、電源入ってぴーってライン一本光がとおっていくのが、

めっちゃかっこいい(>ω<)

スイッチ入れるタイミングなのか微妙な角度の違いなのか、光が入ってくとこが見えない回もあるんですが。あのぴーってなるとこほんっっとにかっこいい(>ω<)

双騎だと文字はダンサーさん2人と兄者お膝で「髭」「切」「膝」「丸」が出るんだけど、じつはここはちょっと私は微妙。並び順からいって、お膝は「膝」なんだけど兄者は「切」なんですよね文字が。そりゃダンサーを真ん中に入れて兄者が端へいくのもおかしくなるのも事実なんだけど、兄者が持つならそこは「髭」だろうと思うのです(・x・)なんかもうちょっとうまくやる方法はなかったのか(・x・)

アヴェ・マリア

ここで舞。ようやくセトリが公表になって、やっぱり私の間違いじゃなく曲は去年のG線からアヴェ・マリアに変更になってました。

舞そのものは、なんか早変わりとかぶっ返しだったかな、衣装替えがあって、綿帽子から町娘→精霊?鳥?になったりで(どうやら鷺娘らしいんだけど教養がないのでよくわからない)、とりあえず伝統のワザぜんぶつっこんどけ、みたいな詰め合わせセットで、うん、そういう技術があるのね、はい(・x・)ぐらいにしか私は思わなかったです。去年のG線のほうがもうちょっとなにかこう、情緒があったというか。

双つの軌跡

これも、つはものからずっと兄弟の歌ってる曲。
舞の間にライブ衣装から正装というかゲームの戦闘服に着替えて出てきてフィナーレのはじまり。

お膝の泣きまねとそれ見て苦笑してる兄者がすごくかわいいw
てか兄者、弟の泣き顔見たくてわざとやってるよね、ってなる宏規の笑い方が可愛いw

2019から冒頭に1フレーズ歌詞が入る新バージョンになって、そっちだと膝丸側の歌詞が「兄者(ルビ:あなた)の隣」になってて、しかもその時にお膝が兄者を手で示すという、源氏村の住民には卒倒ものの演出がつくようになりました。

2019のコメンタリーで、膝丸は兄者とかいてあなたと読む歌詞にかわったのに、髭切のほうは相変わらず誰かの隣って言っててひどいよねって宏規が言ってたけど、兄がMCのネタとしてはともかくw弟の名前を忘れるのは弟がこの世にひとりきりしかいないからで、この曲でもやっぱり、「誰か」として自分の傍らにいるのはどうやっても弟だけだから、わざわざ弟とかいて誰かとかおまえとかルビを振らないでも結局そこにいるのは弟以外のだれでもないよね、というのはきっとみんなが思ってること(・x・)

刀剣乱舞~カーテンコール

いわずと知れたメインテーマ。
締めの1曲です。
いつものミュだと1部のアタマでいっぺん歌ってるからサビ以外はアンサンブルやその他キャストのカテコに使われてますが、双騎では1部では歌わないのでこっちで歌ってくれます。しかもそれぞれの固有フレーズがすごく練ってあってかっこいい。
最近ずっとこの曲は双騎バージョンで聞いてるもんだからこないだ天狼傳で幕末バージョン歌われて、なんかいろいろちがってちょっと(・x・)ってなりましたw

兵庫の初日、つまりほんとに初回の公演でマイクトラブルがあって、この曲途中からお膝の声が聞こえなくて、宏規もそれわかってて、やや不安げにしながらそれでも自分のパートを歌ってたんですが。

和音って、その和音を構成する音じゃなくても和音になるんだな(・x・)

と思った経験でした。

というのが、宏規は上メロかな、を歌ってるんですけれど。
あとからCDの音源で聞くと、洸は別の、主旋じゃないメロを歌ってるんです。

でも、宏規単体でコーラスの片方を歌ってるだけだとたんにコーラスサイドだな、と思うだけなんですが、二人でそれぞれコーラスパートを歌ってると、なんか、主旋律が聞こえてくるんですよ(・x・)あれすごいふしぎ。音というか音階を拾うと、どっちもまんなかのメロディ歌ってないのにちゃんと真ん中に聞こえるっていう。

曲が終わるとカテコで、すけつねどのとアンサンブルが出てきたあと、母上が登場するわけですが。
男性ですがいちおう座でたったひとりの女性役。
兄弟がエスコートしにいくんですけどね(>ω<)

めっっっっっっっっっっっっちゃ王子・・・・・・・・(>ω<)

ははうえが階段降りてきておじぎする間、階段の下でうやうやしく膝ついて控えてる兄弟が、もう!!!めっっっっっっっっちゃ王子でちょうかっこいい!

兵庫は舞台の広さの関係で宏規も見えたんだけど、舞浜は宏規がカメラに入らなくて残念でした。円盤には全景入るだろうし、もしかしたら固定カメラの映像がそこまで入ってればばっちり見れるから楽しみ(>ω<)

セトリとSOGA

ついったのどこかで、どなたかが「2部のセトリはSOGAの流れに合わせてある(尊い)」というようなことを言われてるのを見かけて、あらためて比べてみて、なるほど(・x・)となりました。

クロニクルとJustTimeはいつもどおりの双騎というか。
ここは導入部分、瞽女の語りから人形が幼い兄弟になって動き出すまで、いうなれば現代の部分とも言えます。
そこに、去年もセトリに入ってたクロニクルと、源氏といえばこの曲という定番のJustTimeを持ってきて、舞台をここに設定した、というところでしょうか。

えおえおあはもう、いわずもがないちまんとはこおう時代ととれますね。
じっさい、数あるミュ曲のうちなんでえおえおあ、というのはけっこうみんな思ったことじゃないかとは思うんですが。私も思ったし。
コーレスできないから手を動かすのかな、とも思ったんですが。
でも、曽我兄弟の、まだ父上も存命の、何の悲しみもなかった無邪気な時代をあらわすにはたしかにえおえおあが一番それらしいかもしれません。

静寂の闘志は、父上を奪われて、仇討ちを決意して、でも幼さゆえに自由な行動をゆるされずただ雌伏し鍛錬に励む時代。

情熱のシンフォニアとEndless Nightは引き離されてそれぞれに大願と兄弟に思いを馳せる少年時代。

獣で再開し仇討ちの意思を互いに再確認し、討ち入りの決意を固める、あるいは実際に討ち入る。

ここで仇討ちを果たすか、双つの軌跡で宿敵に立ち向かって大願を果たす。

刀剣乱舞で物語の締めくくり

と考えることは、たしかに不可能じゃないなあ、と。

もちろん、私基本的にこういう牽強付会ってすきじゃないのでwこれで全身を震わせて感動するとか、そういうのはないんですけどもw
でも、こういうふうにも考えられるな、と思うと、それはそれで解釈の一つとしてありで、否定はべつにしなくてもいいかなあ、と思います。

兄者は美女である

いや、今さら言うまでもないんですけど、ほんっっっっっっっとに兄者ってば美人でね????

とくにこのライブパートを見るたびに思うんですけど、ライブ中の兄者が笑顔になった時の目。

こう、目を細めるんだけど、その目ってぜんぶが瞳っていうか。

私は絵が描けないんで絵で説明できないけど、これって、

石森(章太郎)美人もしくは松本(零士)美人まんまじゃね?

と、見れば見るほど思うんです。

どういうことかというと、

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ほんとはもっと適したキャラがいたはずなんだけどさすがに数十年読み返してないから出てこないんだけど、石森さんでいうとこういう、目ぜんぶが黒目になってる。

松本零士だと、

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こう。
まつげばさばさなのもそうなんだけど、やっぱり目の面積に対しての黒目の量がものすごく多い。

この時代というのは「まんが」の時代で、かっこいいヒーローも美しいヒロインも、漫画家ごとに基本的に決まった記号を用いて描いていくものだったわけです。

で、石森章太郎も松本零士も「美女」は、とにかく黒目が大きい、瞳が大きいことで美しさのシンボルとした。

兄者の瞳ってまさにこれだと思うんですよ!!!(机ばんばん

とくに、えおえおあの時の兄者の笑顔はそうだと思う。

なんでそんな昔からのまんがの手法そのまんまの瞳になれるかな人間が!!

鑑賞の際はぜひそこにも注目していただけたらうれしい(>ω<)

祝アーカイブ配信

ライブで曲についてちょろっと語るだけだからすぐ終わるかなと思ったらやっぱり9000文字は越えそうですな(・x・)私どれだけ双騎語るのか。

ともあれ、本日よりアーカイブ配信開始です。まあ、レンタルみたいなものですよね。一定期間の間、何回でも見られるデータを購入する。

来年円盤は出るし、たぶんわうわうで放送したあとdアニメのコンテンツに入るとは思いますが、それはそれで登録しないといけないしとくにWOWOWは有料コンテンツで月3000円ぐらいするので、ちょっと観てみっか、と思ったら配信してることを思い出してもらえれば(>ω<)

7日1700円ってちょっと高いかなと思うかもと思いますが(私なら思う)、でも3300円出すとなんと1年間見放題です。1日10円以下で双騎が見られます。いや1日換算にされても困るとは思いますし、私もたぶん双騎くらい狂ったものでなければ1年間いつでも見返せるとはいえ3000円とか出しませんけども(・x・)

でも一週間1700円で、たぶんそのうちに再生するのって1回ぐらいだと思うから、2回再生すれば年パスぶんのおねだんになるんですよね。しかもスマホでも再生できるから、円盤出たあとでもいつでもどこでもあっあの曲観たいとか、そういうのがあった時には即再生可能。

だったらやっぱり、私は年一択(・x・)


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