へぇそうなんだ日本史⑧【藤原の、平の、昔の名前に「の」が付く謎】

「藤原道長」と書いて「ふじわらみちなが」と読むことを、学校の歴史の授業で学びました。理由はわかりませんでしたが、名前なのだからそういうものだと考えたものです。

「菅原道真(すがわらみちざね)」とコンピュータでタイプしても、「菅原道真」と打つことができます。
コンピュータは「の」が入ることをOKしているんです。
「源頼朝(みなもとよりとも)」と読むことはあっても「みなもとよりとも」と「の」ナシに読むことはまずありません。

おかしいではありませんか。
じゃあ、なんで「足利尊氏(あしかがたかうじ)」とか「北条義時(ほうじょうよしとき)」には「」が付かないのでしょうか?
「徳川家康」にも「豊臣秀吉」にも「」は入りませんね?

何が違うのかなぁ。
そんな疑問を持った明石白が以下のような記事を書きました。
ご興味あったら読んでみてくださいね。


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過去に明石白が書いたウエブ記事を、サイト主さんに了解を得てご紹介させていただいています。
サイトも、書かせていただいた記事も、明石白的に好きすぎて黙っていられなくなったんですよ! ええ仕事しておりますんで(自画自賛)、ぜひ。