強うそうなユキノシタ
ユキノシタ(雪の下)、不思議な名前である。名前の由来には諸説あるらしいが、撮影的に、”雪の舌”が面白い。下側の花弁2枚が長いので、それを”舌”に見立てたらしい。確かに面白い構図になり、撮影が楽しい花だ。あるいは、平安時代の配色である、襲(かさね)の色目に”雪の下”というものがあるが、やや違う気がするが、この花の配色に目を向けても面白いかもしれない。
強そうなユキノシタ
どうしても”雪のひげ”に見えてしまう。他の花弁もライオンの立髪に見えてしまうのは私だけだろうか?こうなると