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note、はじめました。


ずっと前から興味があったnote。

Evernoteで纏めて自分用に書き留めていたものの、私の発信することが誰かの役に立てば嬉しいなという気持ちから、ゆる発信していけたらと思い。

主にキャリアや転職について書いていこうと思っています。


まずは早速、私のキャリアについて。


愛知で銀行員として2年過ごしていたこと

愛知県出身で、愛知ではそれはもうゆるく働いており、キャリア・スキルとは無縁のスタイルで日々を送っていました。窓口にこにこ時代もあったものの、営業としても働いていました。個人営業で投資信託や保険商品を販売するというものです。メインターゲットがお年を召された方なので、おばあちゃんやおじいちゃんの家に孫が定期的に遊びに行くという感覚でお宅訪問していました。孫より仲良いのではと思うくらい足を運んで、通帳の場所や印鑑の場所も教えてもらっていたので、今思うととっても危ないですね。銀行員(及びそれをたかる人)にそんなことを教えるのはやめましょう。笑

さて、そんな仕事ぶりだったため、商品の価値や自身の提案力ではなく、いかに私を気に入ってもらって購入してもらうかといういわゆるお願い営業をしてしまっていたのです。その時はむしろ、営業マンのスキルを細分化して考えたことさえありませんでした。売ることが使命で売れていれば良い、やり方は関係ないという感覚でした。


転職を考え出して

元々就職活動時から、「経営者の話って面白いからそこに携わりたい→イメージしやすいのが銀行。メガバンクは学閥あるし女性の法人営業は門戸狭いし地方銀行だとやりたいことがやれそう。」という考えを持っており、ほぼ地方銀行しか受けていませんでした。ただ、個人営業の担当となり、人員の関係で法人営業への異動はNG、引き続き個人営業してねという話だったので転職を考えました。

その時、両親が熟年離婚したこともあり地元就職を考えなくて良くなったので、転職を期に憧れの東京で仕事を始めよう!と思いました。

1週間怒涛の面接ラッシュだったのですが、3社から内定をもらい、「面接官の質問の質が良かったこと」から、成長出来そうという印象で現在の会社へ入社しました。(ケース質問をされ、3分あげるから〇〇〇という想定で今から営業かけてみて。と言われました。言葉だけの実績じゃなくて、ちゃんと営業スキルを判断してる‥!ここに入社したら伸びそう‥!と思いました。1次、2次の面接官の進め方や質問、FBが適切で優秀だったイメージが強いです。)ただ、元々の経営者の話が面白いと感じる理由を分析して、ビジネスの話や経営視点の話が面白いと自身で感じていることに気づき、それなら人材業界だとやりたいことが叶えられると思って会社を選びました。


東京で人材会社での仕事を始める

人材会社の転職エージェント(RA)として入社して約3年。転職して本当に良かったです。良かったこととしては下記。

・ロジカルな話し方や考え方が身に付いた
・抽象的な発言がなくなった、出来るだけ言語化する
・社内価値ではなく市場価値の重要さを学んだ
・知的好奇心が爆発した

・ロジカルな話し方や考え方が身に付いた

入社して早々、報告/連絡/相談の仕方や物事の考え方を徹底的に直されたため、常に「結論から話す」「論理的に内容を組み立てる」「質問への回答がズレていないか」「簡潔に話す」ということを意識するようになりました。ごく当たり前のことを書いているのですが、これって学生経験やアルバイト経験だけだと全く身に付かない能力なんですよね。(インターンやアルバイトでも社会性の高いことに関わっていた方は別ですが)1社目でも、そういったことは教わらず指摘されたこともなく全く気づきませんでした。今では人の話し方が気になってしまってちょっと悪い副作用も出ています。笑


・抽象的な発言がなくなった、出来るだけ言語化する

こちらも入社早々、「なぜ」「なぜ」「なぜ」からの「なぜ」という深堀り質問を上司の方が徹底的にしてくれたおかげで、いかにふわふわした感覚で生きてきたのかを思い知らされました。恐らく、誰でもアウトプットした答えに理由や背景や思いがあるんです。ただ、なんで?と自問する作業を怠っているだけだと思うんです。言語化する練習をすればするほど、自分はどんな考え方をしているのかどんな人間なのかということも分かるようになってきます。


・社内価値ではなく市場価値の重要さを学んだ

転職エージェントならではなのですが、様々な業界を見られる仕事なので、今いる会社の常識やスキルは市場全体で見たらどうなんだ?ということが分かります。私と同じ年齢の人は他の会社や業界では何をしてるんだ?とかです。社内しか知らないと限界レベルが社内で終わるのですが、市場感を把握していると、凄い人なんて山ほどいるので、自然と努力しなければという気持ちになります。また、これからは終身雇用もなくなりかけていますし、〇〇社に入社しておけば安心だという時代はもう終わりました残念ながら…

 

・知的好奇心が爆発した

前項に紐付くのですが、世の中に凄い人はたくさんいる!私の市場価値を上げなければ!という気づきから、その人たちは何を学んでいるんだ?どういう考え方をしているんだ?と思うようになり、落合陽一さん、メンタリストDaiGoさん、西野亮廣さん、中田敦彦さん等々に触発される日々を送るようになりました。あとは社内でも同年齢で私よりはるかに能力値が高い方がたくさんいたことと、クライアントでも同年齢でとても頭の回転の速い方が数多くいたため追いつきたいという気持ちでした。(WEB企業でベンチャー気質あふれるところは優秀さが段違いです。笑)


そんな感じで学びたい成長したい盛りの20代です。転職に役立つ情報も展開出来ればと思っています。

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