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STAGE出版の新しい本、『畑とロックとカリーと私(仮)』について。(正敏)

こんにちは、正敏です。今日はまゆとゆっくり過ごしました。

タイトルの通り、今の僕とまゆのあり方を整理して知ってもらいたいという欲求に従い、本を作ることにしました。

今、"はじめに"にあたる部分や各章の導入部分を書いたりしています。STAGEという本を仲間と一緒に作ってきた経験がこうして生きるのは嬉しいなと思います。

現在STAGEは2号まで出ていて3号以降の予定は未定なのですが、STAGE出版の新しい作品として、『畑とロックとカリーと私 (仮)』が名を連ねることになります。お楽しみに!

『わざわざの働き方』が届いた。

先日ツイッターで知ったパンと日用品の店 わざわざの代表である平田はる香さん。ご自身の働き方や考え方について文章化されているブログはとても示唆に富んでいて、印象に残りました。

妻もそのブログをほぼ同じタイミングで読んでいて、第3版となるこの本を注文したようです。

まだ読み始めたばかりだけど、ご夫婦でお店をされていたり、本にしてそれを発表されていたりする先輩として、学ぶことがたくさんあるだろうなと思います。姿勢を正して読みたい。

先日、畑とカリーに来てくださった極楽カリーの竹迫さんがこんなイラストを描いてくださいました。

「空腹も 飢えたこころも満たされて 元氣万倍畑とカリー」

お腹も心も飢えることはもちろんあって、そういう時に与えることができるものが自分たちにあるというのは、とても幸せなことです。

最近遠藤亮及さんの『気心道』という本を読んでいます。そこには身体や気のことが書かれているのですが、大事なのは「こころ」だと遠藤は言っています。

この本には自分を空(むな)しくして人のために心を尽くすことの大切さと豊かさが書かれている、と僕は受け取りました。

日本では東京と京都に道場があるようで、見学させていただけないか電話したところ、今日はタイミングが合わなかったのですが、丁寧に対応していただき、別の日に見学orワークショップ参加させていただくことにしました。楽しみ。

久しぶりにTADKAに行きました。

『畑とロックとカリーと私(仮)』の中でおそらく触れると思いますが、TADKAは僕とまゆがカレーにはまっていく大きなきっかけになったお店の一つです。(極楽カリーもその一つ)

僕はカレーを作れないけど、一緒に畑とカリーをやっているから、やっぱり何となく、今までとは違う角度から味わえた気がします。

やっぱり美味しかった。そして、じゃあ畑とカリーはどうなのか?ということを考える、というか。

それはセンテンスが、この二人で、この生活をしながらどんな歌を歌ってどんな音を鳴らしていこうか、ということと似ています。

どんどん削ぎ落とされています。

まゆと二人でのんびりした一日を過ごすこと、食べたいもの(口にとっても身体にとっても心にとっても)を食べること、作りたいものを作ること。出会いたい人や場所に出会うこと。

恐怖からではなく、静かな欲求に従って選んでいきたい。その先にあるものが人も自分も幸せになることだったら、こんな希望はないです。

明日もそうして生きていこうと思います。


正敏

【アカサカレコードの作品】
STAGE1号・2号、センテンスの1st album『Goodbye, Hello』のご購入は STAGE Online Shopへどうぞ。

【センテンスのライブ予定】
「畑とロックとカリー」@なやカフェ
6/21(木)(畑とカリー営業日)
18時半〜20時
※18時でオーダーストップ、20時以降オーダー再開となります。
チャージ1,000円
なやカフェ
京都府京都市左京区北白川堂ノ前町1 デュ北白川102
すぐにコインパーキングいくつかあり。北白川別当町のバス停が最寄りです。

7/12(木)@ネガポジ
西院ネガポジ22周年月間に出演させていただきます。詳細未定。後日お知らせいたします。

【似顔絵】
正敏の似顔絵、STAGE Online Shopでオーダーしていただけます。直接お会いして描いたり、画像で描いたり。



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