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金曜1限の涙の記憶

毎週金曜の1限。

今日も体調を崩した。

涙の記憶が今日も朝からこだまする。


思い出すと、金曜1限の後半戦。
泣かない授業は一度もなかった。


持病。


死。


依存。


被害妄想。


過去。


不眠症。


嫌でもぶり返す「記憶」


何度も、講義室を出た方が良いと思った。


涙の理由を、親友には悟られているかもしれない。


その不安と共に。


顔に出ているものは、隠せるわけなかった。


だけど、


この一時間は、泣いてもいい。


途中で、そう切り替えた。




泣いた。


苦しんだ。


笑えなかった。


何度も、


過去の自分の言動と


態度と


叫びと


親友や、その周りで一緒にいた大切な人達


学外で出会った大切な人達


深夜の記憶が


何度も何度も私の脳裏に浮かんでは


私を沢山傷つけた。


それでも、私は自分から殺されに行った。


この苦しみを経験したのは、私だけであって。


そこに沢山、私の大切な人達も関わってきたけど、


そんな彼らは、私に何を期待してるんだろう。


もう、巻き込んではいけない。


この時間と、ブレスト中は、


ひたすらネガティブになってもいい。


だけど、


その経験全てを、未来に活かせ。


そう考えて、金曜1限を受けてきました。


メンヘラであるからこそ、


メンヘラ疾患グレーゾーンであるからこそ


症例患者の気持ちが、理解できるような気がした。


出禁にされたあの部屋で、


何度も励まされた記憶が蘇り


もう戻れないあの△の


コメント欄が今日も脳裏に蘇って。


あくまでこれは私の記憶。


他の方が、どう感じるかは、


私にもわかんない。


わかった気になるな。




でも生きていられるのはきっと


でも強くなれるのはきっと


苦しみの中に残された、歪んだ愛の中に隠されていた


「本当の愛」があるから。



重い愛、これからもいくらでも受け止めてやる。


青春をかけてでも、私は闘ってやるさ。



後悔なんて言葉の意味はもう忘れた。


「あなたの為には泣かない。」


そんな アンチファン でさえも


ありもしない噂さえ、流されても


最期まで許されず、夢を諦める日がいつか来たとしても


笑いさえ、妬みさえ


狂おしく、愛せそうだよ。



この【note】に罪はあるの?

この【note】に意味は無いよ。


ただ、

思い出してしまった記憶を


どこかに流してしまいたいだけ。


誰も、悪くないのだから。

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参考楽曲
『アンチファン』高嶺のなでしこ(Honey works)


アンチクロロベンゼン オワタP


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