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#北海道

134匹釣れちゃった!ホロカヤントーでワカサギ釣り体験

こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 大樹町のベストシーズンは冬ですが(個人的な見解です)、冬のアクティビティで、私がこれまで避けてきたことがあります。それは…ワカサギ釣り!!!!! なぜ避けてきたのか?それは、釣りのエサが…ちょっとね、苦手でして…。 他にも、ワカサギ釣りって、テントを張らなきゃいけないとか、氷に穴を開けなきゃいけないとか、テントの中でストーブ焚くとか…道具を揃えたりするようなので、尻込みしていました。 しかし!大樹町には、地域おこし協力隊

いまだからこそ宇宙をやる。次の世代に誇れる日本の未来を残したいから。

みなさんこんにちは、HOSPO編集チームです! 「北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる」というビジョンのもと、北海道大樹町内に民間に開かれた宇宙港、北海道スペースポート(以下、HOSPO)についてお伝えしていくnoteです。 今回は、HOSPOを運営するSPACECOTANのメンバーをご紹介いたします!紹介するのは、SPACECOTAN株式会社でCOOを務める大出大輔。実は元々ゼネコンで耐震の研究をしていた大出。とあることをきっかけに宇宙の扉を開き、強い決意でHOSPO

日本に宇宙産業を切り開くーー大樹町にスペースポートができる意義とは。

「北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる」そんなビジョンのもと、北海道大樹町内に民間にひらかれた宇宙港「北海道スペースポート」の管理運営や構想実現を推進する新会社「SPACE COTAN(スペースコタン)株式会社」が、4月20日設立されました。代表取締役社長兼CEOには、全日本空輸(ANA)出身で、エアアジア・ジャパンCEOなどを務めた小田切義憲が就任しました。 今回は、35年以上も前から宇宙のまちづくりに取り組んできた大樹町長の酒森正人氏と、弊社CEOの小田切が「北海道スペ

なんてことのない、冬の楽しみ【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 前回は、『大樹町の冬1年目の奮闘記〜除雪編〜【岡山ひろみ】』にて除雪の洗礼を受けた話を書きました。しかし後日、大量の雪が降り(1日で75cm積もったようです)、「あれは序章に過ぎなかった…」と思ったのでした。 大樹に限らず、北海道の冬は長いです。1年のうち5ヶ月間くらいは「寒い〜〜〜」と言っている気がします。大樹に引っ越してからは、生まれて初めて−20度を下回る世界を経験しました。 よく−20度にもなると鼻毛が凍ると聞きますが、実

大樹町の冬1年目の奮闘記〜除雪編〜【岡山ひろみ】

1月7日、この日は眠気よりも使命感と謎の高揚で、私はいつもより30分早く目が覚めた。まだ太陽の気配なくひんやりとしている中、長靴と手袋を履き(北海道では手袋のことを「はめる」「する」ではなく「はく」という)大きなスコップを片手に外へ出た。そう、除雪である。 この冬、十勝は異常気象ともいわれるほど初雪が遅く、未だに積雪も少ないようだ。近所のスキー場は雪が足りないせいで未だにオープンできていない。札幌で生まれ育った私も驚くほど雪がなく、大樹に限っていえば、今シーズン初めて積もる