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#動物

クレマ・カタラーナ

スペインのカタルーニャ地方の伝統菓子で、聖ヨセフの日(3月19日)に食べます。 見た目は焼きプリンのようで、表面はカラメルでパリパリ、中身はとろりとしたカスタードクリーム。 焦げ目(キャラメリゼ)はガスバーナーで付けるので、バーナーがないと家で手作りは難しいかも。 スプーンを火で熱して焦がす方法もあるけど、慣れてないと危ない気がする。 日本での知名度はよく分からないのですが、結構いろんな所で買えます。通販も種類豊富。 シンプルでデコレーションがないから、型崩れの心配をあまり

パブロバ

焼いたメレンゲ台にクリームやフルーツを乗せたスイーツです。 オーストラリアかニュージーランドが起源といわれています。 小麦粉を使うスポンジケーキの台ではないので低カロリー。小麦粉アレルギーがある人が食べられるお菓子。 以前に描いたススピーロはシンプルなメレンゲ菓子。今回のパブロバは豪華なメレンゲ菓子ですね。

シュリカンド

インドの伝統的なスイーツ。 おめでたい日によく食べるものなんだそうです。 水切りしたヨーグルトに砂糖が入れられ、具はベリー、レーズンやナッツ類。 香り付けのスパイスはカルダモンやサフラン。 レシピを見たら、家で手軽に作れると思いました。 クリームタイプのスイーツですね☆

ストロープワッフル&スペキュラース

ストロープワッフル 薄く焼いたワッフルに蜂蜜や黒糖のシロップを挟んだオランダのワッフル。 1810年頃にパン屋が残り物の材料で作った安価な焼き菓子で、国民に親しまれています。 ホットドリンクと合わせるといいみたい。コーヒーとセットにするのが定番。 スペキュラース オランダやベルギーでミラのニコラオスの日に食べるクッキー。近年は特別な日を問わず食べられています。 聖ニコラスや、風車や動物モチーフです。

プト&トゥロン

今回のペンギンおやつは、フィリピンスイーツ。 トゥロンは、サバという品種のバナナに黒砂糖をまぶした春巻き。 プトは、小麦粉か米粉を使用した、もっちり蒸しパン。 普段は見聞きしないお菓子は描いてて楽しいのですが、イラストだけ見ると、いったい何のお菓子か分からないのが難点ですね。

ボブキャット

外見はふわふわ猫なのに、鹿を捕食できる猛獣。 日本では神戸の王子動物園にソラちゃんがいます。 凄い美猫で野生の奴らと顔が違うの笑う。 ついでにタロットカード〈隠者〉イラスト。 他の猫科は数が減っているのに、生息数を保っているらしい。 あらゆる環境に適応できる最強の猫なのかも。 猫にしか見えないのに、鹿を倒すの凄いというか、おかしい。

キッシュ

キッシュロレーヌ フランス=ロレーヌ地方の家庭料理。 描いたのはタルト生地にチーズと卵、生クリームたっぷり。 パイシートを使う簡単な作り方も有り。 キッシュはフランス料理になってるけど、 大枠でのペイストリー(穀物の粉・卵・バターなどを焼いた食べ物)は十三世紀のイタリア、十四世紀のイギリスで既に作られていたものです。 秋冬に食べたくなる、うまうま。

コンフェッティ

今回のペンギンおやつは、コンフェッティ。 イタリアのスイーツです。フランスではドラジェ。 一見、食べ物とは思えないほどキラキラ、ツヤツヤしています。 アーモンドをシロップでコーティングして仕上げたもので、誕生日や結婚式などのお祝いで食べたり配られたり、色によってお祝い事が決められています。 古代ローマの時代からあったといわれ、その頃は蜂蜜でコーティングしていたようです。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0CB6RXRP8 【ふくふく子うさぎ】

タルタ・デ・サンティアゴ

今回のペンギンおやつは、スペインのアーモンドケーキ、タルタ・デ・サンティアゴ! アーモンドパウダーと卵と砂糖だけで作れるシンプルなケーキです。 パウダーシュガーで聖ヤコブの十字架をかたどっているのが目を引きます。 聖ヤコブの遺骨が祭られているサンティアゴ・デ・コンポステーラの修道院で作られたケーキ。

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書影ふくふく子うさぎ

ふくふく子うさぎ

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トンプース

今回のペンギンおやつは、トンプース! 前回に次いでオランダのケーキ。 パイ生地にカスタードクリームや生クリームを挟んだオランダのミルフィーユタイプなケーキです。 これはフォークで綺麗に食べるのが難しいと思います。あー、分かる。皿の上が大変なことになりそう。 手掴みでクリームを掬う食べ方でもいいそうです。 それはそれで、手がベタベタになる。

パンネクーク

今回のペンギンおやつは、パンネクークです。 オランダのパンケーキ。 真ん中にソースが乗ってるのがいいなと思って描きました。 家で手作りするものは、ソースだけ、クリームだけとかのシンプルなものなんだそうです。 飽きがこないところが常食ですね。

黒い森のさくらんぼ酒のケーキ

今回のペンギンおやつは、ドイツのケーキ。 ドイツ語で「シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ」! 意味は「黒い森のさくらんぼ酒のケーキ」という。 え、かわ、可愛くないですか、このケーキ。 なんかこう、森に住んでる魔法使いが作った、さくらんぼ酒のケーキって感じがする。 シュヴァルツヴァルト地方の特産品がさくらんぼ酒。 それとスポンジがココア、チョコなどで作られたケーキです。