リサ・ラーソン92歳で逝去
皆さんこんにちは。Pinkです。3月11日「東日本大震災」と同じ日に「リサ・ラーソン」が92歳で逝去したことを、ELLE DECOR(エル・デコ)のニュースで知りました。
「ディック・ブルーナ」(ミッフィーの作者)が逝去した時もそうなのですが、今とても悲しい気持ちでいっぱいです。
今回は、「リサ・ラーソン」について書きたいと思います。
リサ・ラーソンとは
「リサ・ラーソン」について、簡単にまとめてみました。
1931年 スウェーデンの南部に生まれる
1949年〜1954年 ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校に学ぶ
1952年 グンナル・ラーソンと結婚
1954年 グスタフスベリ・ファブリカに入社
1980年 グスタフスベリ・ファブリカを退社しフリーランスとなる
1992年 ケラミークステューディオン・グスタフスベリ、グスタフ
スベリ陶器スタジオを設立
以下、参考サイトになります。
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「リサ・ラーソン」は、スウェーデンの芸術家・陶芸家で、とても愛嬌のある動物を題材とした置物や、独特で可愛らしい形の芸術作品などを生み出してきたとのことです。
「グスタフスベリ・ファブリカ」を1980年に退社するまでの26年の間には、なんと300種以上の作品を生み出しています。
私が最も印象に残っているのは、赤白のストライプ柄の猫の「マイキー」です。色々な色の「マイキー」がいるのですが、最初に見たのがこの「マイキー」で、なんとも言えない可愛らしさと、どこか飄々とした姿に一目惚れしました。
以下、参考サイトになります
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「リサ・ラーソン」初のオフィシャル図鑑シリーズ第一弾として、2年前の4月に「MIKEY STYLE BOOK(マイキー・スタイル・ブック)」が発売されています。
本文は日本語と英語のバイリンガル表記になっているとのことです。ぜひ購入したいと思います。
最後に
「リサ・ラーソン」の逝去を知った時に、92歳という年齢に驚きました。初めて彼女のことを知ってから、まだそんなに経っていないように思っていたからです。
病気で亡くなったと記事で読んだのですが、それまでは積極的に新しい作品を作っていたということに、尊敬の念を覚えます。
私は今、書くという仕事をしていますが、時々書く題材を探すことが難しくて、なかなか作業が進まない時があります。
いつまでこの仕事を続けることが出来るのかと悩むこともありますが、彼女を見習いこれからも記事を書き続けたいと思います。
こちらでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!
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