「チェルシー終売」-ヨーグルトスカッチ味の思い出
皆さんこんにちは。Pinkです。先日私にとってショックなニュースが飛び込んできました。
「チェルシー終売」
少々大袈裟だと思いますが、大好きだったキャンディー「チェルシー」が終売するというのです。
調べてみると、「チェルシー」が発売されたのは、私が生まれた1971年とのことで、その偶然に驚いています。
「チェルシー」には、「 ヨーグルトスカッチ味」・「バタースカッチ味」があるのですが、私は「ヨーグルトスカッチ味」が大好きでした。
*ネットで見ると、「コーヒースカッチ味」もあるようです
多分、保育園児の頃には食べていていたと思います。一時期必ず自宅にストックがありました。「チェルシー」の「 ヨーグルトスカッチ味」がないと、買ってきてもらうまで泣いて困らせていたので、そうなったと聞いています。
そこまで安価なキャンディーではなかったので、両親、祖父母には感謝しています。特に祖母には感謝しています。
「 ヨーグルトスカッチ味」がなくて機嫌が悪くなり泣いている私のために、わざわざ探して買ってきてくれたことがあるからです。
今思えば、本当にとても我儘な子供だったと思います。
なぜ「チェルシー終売」になったのか
このニュースを知った時、なぜ終売になったのだろうと思いました。
明治の広報担当者によると、「市場環境や顧客ニーズの変化に伴う販売規模の低迷により収益性が悪化し、販売を終了せざるを得ない状況」だと説明があったとのことです。
そのため、3月分の出荷をもって終売となるそうです。とても残念な気持ちです。あの美味しい「チェルシー」の「 ヨーグルトスカッチ味」が食べられなくなるなんて思ってもみませんでした。
いろいろネットで調べていると、同じように好きだった、UHA味覚糖の「さくらんぼの詩」も販売が終了していたことがわかり、ショックを受けています。他の「野いちごの小道」「クリームソーダ」も同時に終了しています。
小学校の時の遠足のおやつの定番でした。おやつは300円までと決まっていたので、200円くらいする「チェルシー」の代わりに、必ず買っていました。
知らないうちに販売が終了しているお菓子は、他にもあるのではないかと思うと、悲しい気持ちになりました。
「チェルシー」がどこにもない
「チェルシー終売」のニュースを知った時に、まず思い浮かんだのが、買い占めて転売されることでした。
案の定、記事を読んでいると、フリマサイトのメルカリでは、小売価格200円前後の「チェルシー」が、10倍近い2000円前後で販売されて、取引が成立したケースがみられるなど、高額転売が多く発生しているとのことです。
コロナ禍の「マスク」の時も思ったのですが、高額転売はどうにかならないのでしょうか。
今回は、お菓子です。そのお菓子が好きな人が沢山買うのはまだ理解できますが、ただ、高額転売目的で買われてしまったら、本当に欲しい人は買うことが出来ません。
私も色々お店を見て回ったのですが、どこにもありませんでした。このまま「チェルシー」の「 ヨーグルトスカッチ味」を食べることなく終わってしまうのでしょうか。
よくAmazonで買い物をするのですが、「チェルシー」の「 ヨーグルトスカッチ味」はすでに売り切れていて、他にもあったので見てみると、先ほどのメルカリと同じくらいの金額でした。
もし、「チェルシー」の「 ヨーグルトスカッチ味」を見かけたら、買ってもらうように母や周りの人にもお願いしているのですが、難しいようです。
以下、参考サイトになります。
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こちらでも記事を書いているので、よかったら読んでみてください!
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