予約2年待ちの書店型「Airbnb」
皆さんこんにちは。Pinkです。最近よく読んでいる「IDEAS FOR GOOD」というサイトに、本が好きな私にとって夢のような企画が掲載されていました。それは、本屋に滞在しながら本を売る体験をするというものです。
日本でも、「ランプライトブックスホテル」(下記参照)のように、読書が好きな人たちが快適に過ごせるよう、客室に調光可能な照明や読書用のスタンドライト、ソファを備えていたり、1階には本屋とカフェが併設されているといったものはありますが、販売の体験はないかと思います。
⇩ 参考サイト
このとてもユニークな書店型「Airbnb※」 の「The Open Book」は、イギリス・スコットランド南西部の小さな町、ウィグタウンに存在するといいます。1998年には、正式にスコットランドの「Book Town(本の町)」に指定されたそうです。
日本は東京都千代田区の、神田神保町といったところでしょうか。
※…「Airbnb」(エアビーアンドビー)とは、空いている部屋や家を貸したいホストと、ホテルではなく民泊を利用したいゲストをマッチングさせる民泊サービスになります。
訪問者に「自分の本屋を持つ」という夢を実現してもらおうと、発案された「The Open Book」は、運営する非営利団体のボランティア・チームのサポートを受け、店内の展示の変更や本の値段を付けることにより、自分なりのアイデアや工夫で本屋を管理することができるとのことです。
2014年8月のオープンして以来、これまで450人近いゲストが訪れていて、2026年の8月まで予約の空きがない状況だそうです。「何年先まで予約が入っていて、なかなか予約が取れない」とは、ホテルに限らず飲食店などでもよく聞く言葉ですが、すごいことではないでしょうか。
とても興味深いのですが、さすがにイギリスへ行くのは難しいので、まずは、福岡にもある「ランプライトブックスホテル」に宿泊してみたいなと思います。
⇩ 参考サイト
⇩ こちらでも記事をかいているので、よかったら読んでみて下さい!
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