トイレットペーパー事情-あなたは「シングル」？それとも「ダブル」？
みなさんこんにちは。Pinkです。Yahoo! JAPANニュースの記事を読んでいると、日頃から、「トイレットペーパー」について「シングル」と「ダブル」では、どちらがお得なのか考えていた私にとって、興味深いことが書いてありました。
トイレットペーパーの「シングル」と「ダブル」の違い
「トイレットペーパー」には「シングル」と「ダブル」がありますが、特に気にすることなく購入している人もいれば、何かしらのこだわりがあり、自分が好きなものを購入している人もいると思います。
しかし、「シングル」と「ダブル」では何が違うのでしょうか。また、それぞれにどのような特徴があって、どちらの方がコスパがいいのでしょうか。
今のロール状になっている「トイレットペーパー」が普及する前は、「ちり紙」といって、「ティッシュペーパー」のように1枚ずつ取り出して使うものが多く使われていました。
ロール状の「トイレットペーパー」が誕生したのは、1890年のアメリカで、最初のロール状「トイレットペーパー」は、「シングル」タイプだったとのことです。
その後、1942年にイギリスで初めて「ダブル」が販売されるのですが、その当時は肌が敏感な女性や、子ども向けという宣伝のもと、「ダブル」が販売されていたそうです。
「シングル」は1枚タイプの「トイレットペーパー」で、ロールには「ダブル」の2倍の長さが巻かれていて、「シングル」は1枚で使用するため、「ダブル」よりも紙が丈夫になっているとのことです。
また、「ダブル」は2枚重ねになっていて、「シングル」よりも分厚く、やわらかな触り心地が特徴だそうです。
「シングル」と「ダブル」コスパがいいのは？
1ロールあたりの長さが長い「シングル」と分厚い「ダブル」ですが、コスパはどちらでもさほど変わらないとのことです。
どうしてかというと、「シングル」の方が長さがある分長く使えるのですが、「ダブル」は紙が分厚いため「シングル」よりも短い長さで使えるからだそうです。
しかし、「ダブル」を「シングル」と同じような長さを使ってしまうと、いうまでもなく、効率は悪くなってしまうため、気をつけて使わなければならないとのことです。
ある調査によると、トイレ1回「大」での「トイレットペーパー」使用量は、男性が平均3.15mで、女性は平均3.52mと、どちらとも3m以上使用する結果が出ているそうです。
そのため、55mの「シングル」を使用した場合には、1ロールで18回前後使用できる計算となるので、少しでもコスパよく使いたい場合は、使用する際の長さを意識してみるといいとのことです。
時代の変化や需要に合わせた多数の商品
「トイレットペーパー」は大きく分けると「シングル」と「ダブル」の2種類ですが、最近では数多くの会社から消費者の需要に合わせた、色々な商品が販売されているとのことです。
水に強く破れにくいものから、保湿成分が含まれよりやわらかい肌触りのものなど質のよい商品が多く揃っているそうです。
また、「トイレットペーパー」を交換する回数が減り、収納スペースの少ない集合住宅でも便利な1巻あたりの長さが2倍のものも人気とのことです。
使用目的や生活習慣に合わせて、お気に入りの「トイレットペーパー」を見つけるのもいいのではないでしょうか。
「トイレットペーパー」の使用量を気にかけて、必要以上の消費を防ぐことは、節約にもいいとのことです。
また、トイレの水を流す時のレバーは、メーカーにより差はあるようですが、一般的に「大」と「小」で2ℓの差があるため、使い分けれることによって、節水につながるとのことです。
最後に
「トイレットペーパー」は「シングル」でも「ダブル」でも、適切な量を使用すれば、価格に大きな差はないため、好みに合ったものを使うことがお勧めだとのことです。
しかし、近年の色々な日用品の価格高騰から、「トイレットペーパー」も価格が上がっているため、適切な量を使って無駄づかいを防ぐことが大切とのことなので、私も、無理なく節約してみようと思います。
以下、参考サイトになります。
⇩
こちらでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい！
⇩
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？