推しに出会った時の話。~圧倒的共感から始まる恋~
推しと出会う。それはある種の運命だ、と私は時々思う。
「このキャラ好きそうだなぁ」と思っていたら、やっぱり好きだった。それも運命だと思う。
「このキャラはそうでもないかなぁ」と思っていたのに、蓋を開けてみたらめちゃくちゃ好きだった。これもまた、運命だと思う。
どちらも運命だとは思うのだけど、どちらかというと後者の方がより愛が重くなるというか、テンションがおかしくなるというか、狂う。そんな気がする。
死角から攻撃を食らったときの方がダメージが大きい、みたいな。
これは、数多くい