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それでも、わたしはTANOSHIKAに出会えてよかった

わたしは、自分が病気にならなかったらどんなに良かっただろうと思います。
自分に障がいがなかったら、どんなに良かっただろう、と思います。
健康だったら、元気だったら…考えても仕方ないけれど、考えてしまう。

もう二度と書かないと思いますが、わたしはたぶん、元気だったら美容師さんになっていました。
美容学校を出て、普通に街の小さな美容室で働いていたと思う。
そのことに最近気づきました。

自分の人生に何も悪い事が起きなくて、寂しさとかもなくて、小さい時、あんなことも起きなくて、って考えても考えても意味がないし、時は戻らないけれど、どんなに幸せだっただろう。

それでも。


TANOSHIKAと出会えてよかった。
わたしはそれだけは言えます。
心から言えます。

障がいがなかったら、TANOSHIKAにも出会えなかった。
障がいがなかったら、TANOSHIKAのみんなに出会えなかった。

だから、わたしをTANOSHIKAに出会わせてくれた、自分の障がいに感謝しなきゃなあと思う今日この頃です。ちょっと変わっているけれど、心からの本音なんです。

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